HSPとアダルトチルドレン 不公平な世の中

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『不公平な世の中』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚している方はは、世の中は不公平だと思っている傾向があります。

毎日の出来事に対しても、そして生まれも不運と思う傾向があります。

機能不全家族に生まれ育ってしまったと受け入れれば、そう思うのも当然です。

でもそれだけでは終われません。

人生は、一日だけでは終わりませんからね。

毎日の出来事に対しても生まれ育った環境に対しても

不公平さを感じつつ、我慢して耐えてやり過ごすしかないのです。

今以上に頑張れば何とかなるのか?といっても、少し違うのです。

頑張っても不運な結果に終わるる可能性が高いのです。

そしてそうがむしゃらに頑張ればいいというものでもないのです。

何もやらずにそのままでいいというのも、また極端な考え方の一つなのです。

では、どうすればよいかというと、

自分はどうしたいのか何を望むのかという自分軸を築く必要があるのです。

「いやいや!あんたそれよく言うけどさ!その前に毎日が大変過ぎてそんな余裕ないっしょ!」

そうですか。毎日が大変であるなら、その大変の中身を誰のものなのか確認してみましょう。

本当は、自分の問題じゃないことが大半だったりするので、気づいていなかったりが多いです。

「気づいてもさー!自分がやるしかないし、これが私の生活だし(# ゚Д゚)!」

そのように思い、そのまま生活していけば機能不全の苦しさがそのまま残ります。

「いや、そーじゃなくてさ!現実問題として、どうしょうもないことがあって、仕方ない事もあるんだよ!」

仕方ないといえばそれまでですね。

「じゃあ、終わりね!あーあまた大変なままだ!あんたが責任取ってね( ゚Д゚)」

残念ですが、それは、大変なことになる人の自己責任です。

「いやいや、私を良く出来ないあんたの責任だってーの!分かる!(# ゚Д゚)!」

いえ、自分を変えられるのは、自分だけですから。申し訳ないですが。

「薄情だなーそして、無責任!また過去と他人は変えられないってか!」

いえ、誰の責任なのかといえば、それは当人の責任です。

「だから~!他人事か~あんたは、カウンセラーだろーそれぐらい何とか出来るだろう!」

自分以外は他人ごととなります。申し訳ないですが。

「冷たいな~冷たいを通り越して冷酷!サイコパスだな!間違いない、サイコパスだ!」

そのように思わされ、そう思い、そうふるまうしかないのは、生きているので生きづらいのでしょうね。

「思わされてるって何だよっ!しらねーよ!何言ってっかわかんねーよ!」

ですので、そのように思うのは、そのように教えられたか、思わされたかなのだろうなという事です。

「いやいや、思わされたって言い方とか態度はよくなくね!それって決めつけだろ!非常識にもほどがある!」

常識は、人により違うのです。それはあなたの常識です。

「じゃあ、何だよ、そう思わされたやつが悪くて教育が悪くて、親を何とかしろってか!」

そうは言っていません。誰の問題で、誰の責任か見直してみましょうとお伝えしました。

「イライラさせるなー!家族のことは放っておけないのかー!人の問題につっこみすぎ!」

「もしか、境界性人格なんちゃら障害じゃね!あんた!」

つっこんでいるわけではないです。

そして、誰の問題で誰の問題か確認しましょうというだけの事です。

確認をした上でどうすれかは、自分の勝手で、私がどうこうするわけではないです。

やらされるとかつっこんでいるんじゃなくて、気づいた上で自分がどうこうするという事です。

「それ意味なくない!?グチグチ言う相手もいないし、ばかげている(# ゚Д゚)!!」

「そんなんだったらやらない方がいいでしょ、バカみたいで!」

そうですか。そうなってしまいますか。

「そうなるしかなくね!全部あんたが悪いんしょ」

そうですか。でしたら、それはそれでいいのではないでしょうか。

それで納得行くのなら、それが一番ですね。

「う~ん。納得ねぇ~(;’∀’)」



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