HSPでアダルトチルドレン 辛かった頃の思い出

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/

今日は、辛かった頃の思い出についてお伝えしていきますね。

わたくしハイリーは、カウンセラーになる前、HSPを自覚している元アダルトチルドレンでした。病名でいえば複雑性PTSD。

その時に色々と紙に書きなぐっていた心情を織り込んだブログをご紹介致します。

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人を信用出来ない。好きになれない。出来るならば人と接したくない。

人生は生まれた時に9割は決まっているという著名な経営者が語っていた本は、的を得ていると思う。

成功した人間ほど、これほど努力して報われたと言うが

そのほとんどが、

ある程度お金に恵まれていて環境に恵まれた人間か

元々の素質が良く、少しの努力で開花してしまう秀才

生まれ育った環境で社交性を身に着けて、人と上手くやれる人間

心理学を学んで色んな人と接すれば接するほど

その事に気づき、余計に自分がみじめになり嫌になった。

そんな恵まれた人間を余計に嫌になった。

羨ましいと素直に受け入れても、何も変わることはない。

小さい頃から、酷い親の下で何とか生き延び

人よりも努力して努力して

自分1人の力で何とかなってやる。

そう思い出来る限りやってきたが

必ず足を引っ張り、わたしを引きずり出し

輪の外へと追いやろうとする人間は現れる。

そして、そんな奴はわたしと違い世渡りが上手い。

努力は必ずしも報われることはない。

それでも、何度も何度も立ち上がったが

日本で上に立つ人間は、こういう輩なのか

そう思わせるような輩に潰される。

なんであんな奴らばかりが?

いつもサボってばかりで、上の人間にだけいい顔する奴らが。

なんでこんな努力しているわたしは報われない?

なんで薄情で傲慢な人間は評価されるだ?

なんでこんなに努力しているわたしは評価されないんだろう。

でも、我慢しよう。

今までも頑張って耐えてきたのだから。

そんな理不尽な世の中だけど、耐えよう。

でも、また同じ繰り返しだ。

動けなくなって

職場に行けなくなって

メンタルクリニックに行って

薬を増やして薬漬けになって

薬の副作用で表情筋が鈍くなり

人形のような人間になって

もう嫌だ。もう疲れた。

わたしには、この世の中が向いていないんだ。

これだけ努力して変わらないのだから。

小学校高学年の頃からの思考癖が出て来た。

「ラクに自分の存在を消せる方法はないかな!?」

「もう疲れたよ。誰も助けてはくれない。」

いつものように、暫くぐるぐる同じ思考が回り出す。

「なんで、わたしばっかり」と涙が止まらなくなる。

「この泣き虫がー」「泣くんじゃねー気持ち悪い」「お前なんか生まれてこなければよかったんだー」そんな母親から言われてきた言葉達がいつものように頭の中を走りだす。

暫くすると、「暫くするとこの思考癖も終わりが来るんだよな~」といういつもの思考が働きだす。

そして、涙が乾いてゆく。

こういう事を小さい頃からやってきたのだ。

親から責められないように

追い詰められないように

頑張って頑張って努力して

痛い思いをしないように、完全無欠の防御が出来るように

だけど、散々悔しい思いをして

勉強した

人は、どんな人を

助けたい

支えたい

仲間になりたい

応援したい

評価したいと思うのかを

それは、

完璧でない所

隙間のある所

1人で出来ない所

そんな足りていないと思う所

そんな所に人は寄ってくるのだという事

もう凄い人にはならなくて良いのだという事

それをわたしは学習した。

ただ、学習すれば良いとか

気づけば全てがいきなり変わる

という訳ではないことも

散々、上手く行かなかったことで理解した。

カウンセリングで痛い思いを散々し

セルフカウンセリングが効果的であることに気づき

自分がカウンセラーになって

カウンセラーの立場からカウンセリングの場で

セルフカウンセリングを勧め

完璧でない自分オリジナルのへんてこなブログ(笑)を立ち上げ

僅かなら、人の役に立っていると思えている。

これからも、頑張っていきようと思う。

辛いこともあるだろう。

それでも、自分の出来る限り頑張ろう。

今まで頑張ってきた自分の為に。

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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