HSPにアダルトチルドレン 孤立してしまう人々

※広告を掲載しています

HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『孤立してしまう人々』についてお伝えしていきますね(*^^)

人は、必ず、何かの集団に属しています。

山奥に1人という人でも、必ず小さな集落の中に属しています。

HSP、アダルトチルドレンを自覚されている方の中には、

その集団からはじかれてしまったり等で

孤立してしまう状態の人がいます。

この場合、その集団から相手にされなくなってしまった

そのような現実があるわけです。

では、その現実をつくり出した大元は、その当人のせいだ!

その当人の性格に原因があるんだ!

そう責めたいわけではありません。

そんなカウンセラーいたらやばいですね(;’∀’)

実際、そういうカウンセラーもいたりするのですが(;’∀’)

ここでは、そのようにさせた

考え方

ルール

思考

これらが何かということです。

結論を言ってしまうと、人それぞれ違う原因があります。

あるというのは、物理的にかそういう原因ではなく

考え方、ルールといった思考があるという事です。

それは育った環境も違えば、育った体験もインストールされた教えも違うからです。

節約する事、物を大切にすることが善い事とされてきた場合、

無駄遣いする事や物を粗末にすることは悪だと教わる事になります。

そうすると、

無駄遣いする人

物を大切にしない人

それらの部類の人達が許せません。

本当にその事が無駄かどうか

本当に物を大切にしていないかどうか

それらを客観的に捉えると分からない事が多いですが、

自分の基準がオートマチックに発動し、相手を悪だと判断してしまうのです。

だけど、自分の意見は通りません。

その相手の価値観とは違いますから。

近い場合もありますが。

また、頑張るのが当たり前であり、

頑張らないことは悪だという教えを受けたとします。

これが自分にある前提だと頑張ることをまわりに強制してしまいます。

頑張りの押し売りになります。

「お前も押し売りカウンセラーだろが( ゚Д゚)!」

それでも他の人は頑張りません。頑張っている奴がうざいなーとまで。

「またまた無視っすかー(# ゚Д゚)!」

なに頑張っちゃってんの!?。そのように煙たがられしまうのです。

でも、自分では何が悪いのかが分からない。

自分は一生懸命頑張っているので、より自分を正当化するだけ。

そうなると、より沢山頑張っている自分は良い人であって、

それを否定したり頑張らない相手は悪い人という構図が強くなります。

ここまでになると、対立関係しかなくなりますよね。善と悪、敵か味方か。

それらの思考がない人から見れば、そのような構図はありません。

縦か横かではなく、横のつながりがあるのです。

しかし、アダルトチルドレンを自覚して苦しむ人は、

その思考があるがために、自分を正当化してしまいオートマチックにジャッジしてしまい

孤立して、さらに理不尽さ寂しさから怒りを溜め込む結果となるのです。

なので生きづらさを感じているのです。

そのような思考があり、それで度の強いメガネをかけてしまっている

そこに気づく事が必要なのです。

その溜め込んだ怒りのエネルギーは、

自分の思考で誰かを悪い人にしてしか放出する場所がないのです。

並んでいる列に不当に入る奴

商品に対しての不満

店員の態度

前を歩いている人の遅さ

怒りの在庫先は沢山あります。

それらは溜まりに溜まった怒りのエネルギーを放出させようとしているだけです。

怒りの溜まっていない人溜まりずらい人は、どれも関係性が低いのです。

関係があるどころか、目にすら入らなかったり。気にもならない程度。

いちいち意識すらしていないのです。

「いやいや言い過ぎ(# ゚Д゚)!誰だって怒るだろ!」

それが、本当に気にならないのです。

「おっ今度はスルーしなかったな(# ゚Д゚)!適当な事ばかり言ってんじゃねー」

なんで意識しないのかといえば、それは意識したら自分のストレスになるだけだからです。

「あっまたスルーかよ(# ゚Д゚)!」

そういった思考がない人は、マイナスのストレッサーを寄せつけにくく受けずらいのです。

「現実にいちゃもんつけてくる奴に出くわしたらどうするんだよ~(# ゚Д゚)!!」

そのような場合、ストレスにならない距離を上手く取るのです。

それもオートマチックにそうするのです。

「仕事だったら無理だろう!!距離なんか取れるわけがないだろうがっ(# ゚Д゚)!」

その場合は、そのように思う自分の根っこである原因を見る必要があります。

自分がそういう苦しくなるように思ってしまう原因から抜けるようにする必要があります。

「だからさ~私は悪いことなんてないんだよ!頑張っているし、変な奴を何とかする必要があるだろ(# ゚Д゚)!」

あなたが悪いとか相手が悪いとかではないのです。

「でもさー、自分に原因があるって悪いって言ってるだろ(# ゚Д゚)!正当化するな!悪いのはそっち!」

そこは、自分が苦しいわけなのですから、

自分の中にあるものを見ないと変えられないのです。

「 だからさー分かんないかなー(# ゚Д゚)!あんたも含めて悪い相手が変わればいいんだろー」

残念ながら、相手を変えることは出来ないのです。

その善悪と判断してしまう自分へ向き合う必要があるです。

「そうかい。そう判断する私が悪いって責めるのかい!」

繰り返しとなりますが、どっちが良い悪いではないという事です。

「なにかー!分からないこっちが悪いって言うのかー!それを責めるっていうんだよ(# ゚Д゚)!」

そうなりますか。

「そうなるよ!お前が責めたり酷いことばかり言ってくるからだー(# ゚Д゚)!」

そうですか。では、また次回にしましょう。

「えっ( ゚Д゚)そんな~!悪い所があったんなら、謝るから続けてよ!」

では、また次回お会いしましょう。

「ごめん。ちょっと言い過ぎたよ!続けようよ<(_ _)>」

「・・・」

「・・・」

「こっちがこうやって頭下げてんのに~許さんでしかし~(# ゚Д゚)!」



⇩ブログ村に参加しています。下記のボタンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました