HSPにアダルトチルドレン 苦しみを減らす方法

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『苦しみを減らす方法』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚されている方は、多くの苦しみを抱え生きています。

そしてそれを誰も分かってはくれないのです。

誰かにその苦しみを理解してもらおうとすれば、そんな細かいこと言うなよ!だとか、親を悪く言っちゃいけないよ!

とか

そんなことばかり言っていると人が離れていくよ!やめたほうがいいとお説教じみたことなんか言われて言う前より嫌な状態になってしまったりします。

そんな事を繰り返すこともあり、だから言わない。

一目を気にして変に思われても困るし、どうせ理解してはくれないだろうから。

苦しみを外には表現しない。口外しない。

それでその辛さの分まで肩ひじ張って頑張ることになる

それが、HSPそしてアダルトチルドレンを自覚されている方々なのです。

では、頑張ってどうしてしまうのかというと

自分の感情を押し殺して誰にも助けを求めずに自分で頑張る。

辛いこと苦しいことを我慢して

自分を馬車馬のようにムチを打ち続けている状態。

そしてその結果、どうなるのか?

その抑圧した何かが症状として身体症状や病状として現れるのです。

頭痛

めまい(たちくらみ)

眠れない(不眠)

胃痛

腰痛

よく分からない体の痛み

全身が痒くなる

そして、その身体の合図すら気にしないようにします。

ごまかしきれない症状は、薬でごまかし続けます。

すると微熱や発汗などの自律神経失調症のような症状が出たりします。

そこもごまかそうとしてしまいます。

そんな状態なのに、またムチを打ち続けると

今度は、感情のコントロールが難しくなってしまったり

過呼吸気味になったり

パニック発作とかに陥ったり

挙句の果てに、うつ病等の精神疾患になってしまったりします。

結果、誰かに助けてもらうはめになります。

では、自分のその症状の原因を見ることができるか?

自分では理解出来ないのが普通です。

なので、クリニックを受診したりします。

ですが、対処療法では良くならないことに気づき、カウンセリングで解消しようとしたりします。

人によっては、カウンセリングで良くなっていかないという思考ベースにカウンセリングを投げ出してしまい、宗教やスピリチュアル系に傾倒したりもします。

だけどスッキリ解決しない。

民間カウンセリング

セラピー

食事療法

西洋医学に抵抗を生じて東洋医学

気功

チャクラ

ヒーリング

除霊

などなど解消のためになら何でもやります。

問題は、どこにその答えがあるのか?なのです。

その中のどこの誰が答えを持っているのか?

クリニックの医師も含めて、誰がその問題を解決してくれるのか?

セミナーの教祖様が解決してくれるのかという話です。

これは、解決するわけがないのです。

何で解決しないのかというと

本当の問題の根っこを見ていないからです。

誰かが、その苦しみを何とかして治るんじゃないです。

薬(対処療法)で治るなら、もう治っているはずです。

なおらない理由があって、その症状に意味があるからです。

意味があって、その症状が出ているわけなのです。

「じゃあさ、もったいぶってないでその症状の意味や原因を教えろよ(# ゚Д゚)!」

そうなりますか。

でも、その原因を理解している人って誰もいないのですよ。

じゃあ、どうすればいいのか。

それは自分だけが知っているということに気づくべきことなのです。

自分の中で意識出来る上では、分からない。

なのでその自分の意識をどんどんと無意識の方へと掘り下げて行くのです。

他のやり方で解消できるなら、それでもOKです。

だけど、その苦しみの原因を知っている人なんていないませんね。

知らないけど、なんか知らんけど治せちゃったーならそれはそれで楽でいいですけどね。

だから、カウンセリングをしなさいよとお勧めしているわけではないです。

あくまでもカウンセリングは、その苦しみを良くするための1つの手段であって、1つのツールでしかありません。

では、またまたどうしたらよいのか?ということになりますが

手段はどうあれ、自分の中を見れればよいのです。

そこには感情が付随していますので、これは傷ですね。

この傷が頑固に発動しているのです。

この傷が意識では分からないのです。

簡単に説明すれば、再び傷つくことを避けてまうという仕組みで心の傷です。

だから症状として表れるわけなのです。

人に会いたくなければ、そこに何かが必ずあります。

避ければ、傷つかないで済むし

裏切られれて傷つかないで済むし

否定されて傷つかないで済むし

拒否されて傷つかないで済む。

家から出られないのであれば、失敗して傷つかないで済むし

家から出たことで、外にいる人から否定されないで済みますね。

自分の至らない点を指摘されないで済むし、やはり傷つかないで済みますね。

だから、結局は傷が痛いのです。

その傷を良くしていかないと外傷と同じで傷むのですね。

痛いと怖いから出られない。だからその傷を隠しておかないで

見つけてケアをしていかないといけないのです。

ケアすれば痛みが減っていくので怖くなくなりますしね。

でもその前に傷を見たくない。

傷があることを気づきたくない。

ずっとそう避けて来た痛みを見たくない。

これが無意識なのです。

「傷なんてよくわからないっしょ!」

はい。その通りで、誰も覚えもないかも知れません。

どうしてそんなに自尊心が低いのか?

どうして自信がでないのか?

どうして自己嫌悪が強く出てしまうのか?

この辺りから探ってみたら何かに分かるかも知れませんよ。

でも自分ではわからないし、触れられない。

考えても、いつの間にか寝てしまう。

そんなことから、カウンセリングが存在するのです。

カウンセラーが寄り添い、立ち会いますが、決してミラクルパンチで傷を消してなかったことにはしてくれません。

ですが、そこは自分で癒すことが出来ます。

見えてしまえば癒やすことが出来ます。

カウンセリングとはそのようなことをしているのです。

こちらのツールは、カウンセリング数回程度の費用がかかりますが、半永久的にセルフカウンセリングが可能です~(^^)/



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