HSPとアダルトチルドレン ストレスを減らす方法

※広告を掲載しています

HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『ストレスを減らす方法』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚する方は、

他の人に比べて嫌な事が多いなと思っている方が多いです。

嫌な事にさえ気づいていれば、実はまだ良い方なのです。

その嫌な事である状態が当たり前になり過ぎてしまっていて

嫌な事である事にさえ気づけずに受け入れてしまっている状態である方もいます。

今は、非喫煙者の方が圧倒的に多い世の中ですが、

生まれ育った環境で、たばこの煙に馴染んでしまっていたらどうでしょうか。

これ実は、気づいてしまうと、

その状況下に耐えられなくなってしまうので気づかないのです。

不快を不快で打ち消すかのうように、自分でたばこを吸って不快である事を見ないようにする方もいます。

飲酒のパターンも同様です。

酒を飲んで子供頃に絡まれる、説教がはじまる

そんな環境下で育てば、不快でたまらないのですが、自分が大人になって同様の事をする。

子供の頃は耐えるしかないので、耐久性が上がり耐えられるようになってしまう。

日常化してしまっているので、いつものこととし、気づきにくい。

自分の中では、当然の事で普通の事なので、部下や同僚に強要すらしてしまったり。

たばこや飲酒ではなく、不平不満や愚痴を浴びせられた場合はどうでしょうか!?

愚痴を浴びせたり、不平不満を言った方は、ストレス解消になりますが

言われたり、浴びせられた方は、たまったものではないですよね。

いつもの事として、自分のストレスに気づけず、ストレスを引き受ける役になってしまう傾向があります。

ストレスが子供へと向かい、否定したり、失敗を見つけてはストレスを解消する為に無自覚に責めたり

見えないところで、こういう事が起きるのです。

機能不全社会から得たストレスが、機能不全家族を生むということです。

小さな閉鎖的な社会からは、避けられず、耐えることが唯一の生き残る道です。

その状態で大人になり、社会の中に入ると、またその役をやらされてしまう傾向があります。

やりたくなくても、ずっとその役をやらされてきたので、癖のようにやってしまうのです。

耐えてきたので、キャパシティも他の人に比べて数倍もあるので、耐えられてしまうのです。

耐えられなくなる時は、

怒りを爆発させてしまい人間関係を壊す結果となるか、

体の調子を悪化させてしまい不調が出てきてしまうかです。

ほとんどの人が、そうして回復への一歩を踏み出すことになります。

「でもさ、嫌なことは断ればいいんじゃないですか(・・?」

そうですね。それが正論というやつですね。

では、そう断ることが出来ますでしょうか?

「・・・」

「なんか断わりずらないな(;’∀’)」

そうですね。断ると、不安になるんじゃないかと思います。

以前、回復マニュアルのお話をしたかと思いますが、

その中の自分にフォーカスするやり方をやってみると、どんな感じがしますか?

「はい。断ったら、自分が困った時にしらんぷりされるような気がします(;’∀’)」

そうですか。もう少し、先を見てみましょうか。

「断った事で、なんか悪口を言われるような・・・」

悪口ですね。悪口を言われて!?

「悪口を言われて、しかもみんながそれに合わせて、仲間外れにされそうで( ;∀;)」

「すごく怖いので、やっぱり自分がそのままの方がいいです( ;∀;)」

そうですね。本当によく自助努力をされていますね。いい感じです。

それが、いわゆる見捨てられ不安というやつです。

それが核となり、色んなものが詰まっています。

解決方法は、断ることに力を注ぐことではないのです。

先ほど言った通り、出来たらやれているのです。

問題は、自己価値観を上げていくことです。

自己価値観を上げていかないと、損な役ばかりが回ってくるのです。

不平等だと嘆いていても、誰も平等にしてはくれません。

平等なんて至難の業です。何が平等かという事を話し合っても結論は出ないですから。

「自己価値観を上げるとどうなるんですか!?」

自己価値観を上げれば、何かをおしつけられそうになった場合、

自分の中に選択権があるので、どうしたいか選べます。

その選んだ上での事なので、今のような不愉快さは残りにくいです。

たとえ、失敗しても、自分が選んだ上での出来事なので、不愉快さが減るのです。

「具体的に何をすれば・・・」

以前、お伝えした回復マニュアルに目を通して頂ければ全てそのままですが、

先ずは、不快を感じる事ですね。

マインドフルネスのやり方です。

今、ここを意識していく癖をつける必要があるので

不快である事を沢山気づいていく必要があります。

「分かりました。やってみます(^^)」

回復は、急には進まないので、ゆっくりじっくりやってみて下さいね。

不快を感じる事だけか、大したことないなという方が多いのですが、

本当に、そこを理解していれば、実は大きな問題は起きないものなのです。

灯台下暗しですね。

「たしかに、何だよそんなことしか教えてくれないのかと思いました(;’∀’)」

大丈夫です。それを受け入れられたら、一歩前進です。



⇩ブログ村に参加しています。下記のボタンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました