HSPとアダルトチルドレン なんで嫌われたと思ってしまうのか

※広告を掲載しています

HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『なんで嫌われたと思ってしまうのか』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚されている方は、すぐに人に嫌われたと思う傾向があります。

「なんか、いつもよりもちゃんと挨拶をしてくれなかったような」オドオド

「なんか、今、目をそらされたような( ;∀;)」

「いつものように接してくれなかった(# ゚Д゚)!?」

「他の人とはしゃべるのに、私とはなんか違う(# ゚Д゚)!?」

「何をしたのかな~。あの時のあの言葉かな~(;’∀’)!?」

「それともあの時の態度が誤解されたのかな~(;’∀’)!?」

「それであれこれ考えてしまって、グルグル思考が止まらな~い( ゚Д゚)!!」

「このことで無駄にエネルギーやら時間を使ってしまう。そして残ったものは沢山の疲労感”(-“”-)”」

「そして疲れてくると怒りが湧いてくる。そんなことでどうして嫌うんだよー(# ゚Д゚)!」

「そんなことでいちいち人のこと嫌ってたら、こっちはやってられないってんだ(# ゚Д゚)!」

「自分の不機嫌を人に八つ当たりしてんじゃないよ~もうこっちこそ嫌だわ~(# ゚Д゚)!」

いやいや、現実は誰も怒ってもいないし、嫌ってもいない。平凡な日常なのです。

だけど、自分からは嫌われたように思える。現実の態度もそう見える。

これが自分の問題なのです。

つまり他の人からすれば、何もない日常なのです。

なので、この問題は、相手が悪いとか、相手に文句を言っても解決になりません。

自分の中の問題ですから、

相手は変わり

また同じ問題

同じような場面に出くわしてしまうことになる可能性が高いです。

さて、この問題を、どうしたらいいのか?ですが

では心のしくみについて説明しますね。

この場合に投影されているのは、自分の中に存在する見捨てられ不安です。

この見捨てられ不安が発動してしまい

嫌われて見捨てられるのが怖いので過敏に反応しているのです。

「勝手に決めつけんなー(# ゚Д゚)!そうとは限らないでしょ!」

だけど過敏に反応しているから起こってしまう問題でもあるのです。

つまりは、

相手は誰にでもそのような態度であり、普通の状態。

だけど自分だけ冷たくされた

嫌われた~と反応してしまうのです。

「あのー聞いてますかー( ゚Д゚)おーい( ゚Д゚)」

そして見捨てられるのが怖いので

相手を悪者にして

自分から縁を切って

見捨てられることから回避しようとしてしまうのです。

でも普段は、そこまで認識できませんよね。

だって嫌われた~とかの辺りを繰り返してしまうし

自分から縁を切ってもう関わらないとか回避行動をとってしまいますからね。

「確かに(_ _)その通りです。続けてくださいませ。」

今回は、その部分を掘り下げて、その下の見捨てられ不安の説明をしてるのです。

ですからその根本には、その見捨てられ不安がどこで入ったのか?

どんな体験をして、その見捨てられ不安が自分の中に残ってしまっているのか?

ここが根本の原因なのです。

人それぞれの痛い体験があるにしても機能不全な体験なのです。

つまり一般的な家庭ではしないような体験なのです。

理解できない人もいるかと思いますので説明すると、

見捨てるような態度や言葉がない家庭では、見捨てられるなんて感情を体験しないのです。

だから自分の中に残るなんてこともないのです。

尊重されて

肯定されて

認められて

そんな環境で育ったら見捨てられるなんてないのです。

つまり、逆にHSP、アダルトチルドレンを自覚されている方には、

肯定された

尊重されたという部類の経験が乏しいのです。

だから

分からない

人に合わせないといけない

これがHSP、アダルトチルドレンを自覚されている方の苦しみ。

だから人の顔色を覗い察する。

このため人に反応して振り回される。

それもネガティブなことにしか反応できない。

だから疲労する。

そんな状態での未来は暗い、だから希望が持ちにくい。

それが生きづらさです。

さて、ではどうしましょうか?ということです。

どう抜け出したらよいのか?ですね。

この問題は、心のしくみだと深いところだと思われるんですね。

つまりはトラウマであり心の傷ですよ。

どこかで自分の存在を否定されるようなひどいことを言われて

傷ついてしまっている。

その傷が痛くて見たくないので避けようとする。

でも痛いから人に反応する。

そんな状態かと思われます。

じゃあ、どうしたらいいのかという話ですが

少し前の時代だと、何も出来ず人生が終っていたのです。

心の傷に対しての薬はないですからね。

だから心が疲れきり、病んでしまい、何かの薬でごまかす程度のことしかできなかった。

今の時代は、色々と回復するツールがありますから、何かトラウマケアの心理療法でも受けてラクになるのがいいわけです。

何かにすがったり何かにのめり込んでも一時しのぎですので

心理療法の方が効果が出て、後退することはないでしょうし。

そう言うと、具体的にどんな心理療法かと思われるかも知れませんが、

そこはいろいろありますし、自分に合ったものを見つけた方がいいです。

「で( ゚Д゚)結局、何がいいんだよ!どうせ何かを押し売りしたいだけだろ」

そうですね。何がいいと思っているのか、何を勧めるのかと言われるでしょうね。

ですが、これは傷の大きさや深さにによるのです。

その人の今の状態によります。

本当に外傷と同じで、どんな傷かによって対処、治療法は変わってくるのです。

切り傷

すり傷

深い傷

複雑骨折しているのか(複雑性PTSDレベルか)

その人の体験と傷の状態で治療法を選ぶしかないのです。

治療の話になってしまいましたが

その治療法すら自分が選ぶしかないですし、

治療をする、しないってところから自分が選ぶしかないのです。

ですから、治療法は何でもいいから、まず自分をケア(治療)してあげて欲しいですということです。

「えぇー何でもって( ゚Д゚)何か押し売りしねーのかよ!やる気ないのか無責任なのか。」

それをしてあげられるのは自分しかいないからなのです。

だから、神様が治してはくれませんとお伝えしているわけなのです。

「そんな事まで言ってないよね( ゚Д゚)しかも、神様馬鹿にしてね(# ゚Д゚)!」

神様を冒涜していませんし、宗教を否定しているわけでもないです。

自分が自分を癒やす選択をお勧めしているのです。

「じゃあ、あんたが治せよ(# ゚Д゚)!」

それもわかりますが、その治すのも自分が治しているということなのです。

長くなりましたので、また続きをお伝えする機会があればお伝えしますね。

こちら、お勧めですよ!

「結局、勧めてんじゃねーか( ゚Д゚)」

「これこのHSPの本を書いてた人が通ってたカウンセラーが作ったのか~」

⇩ブログ村に参加しています。下記のボタンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました