HSP 繊細さん

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『繊細さん』についてお伝えしていきますね(*^^)

日々のカウンセリング業務をしている中で

HSPである繊細さんに対してのカウンセリングケースも多々あります。

HSPの概念は、よく知られてきていますので飛ばしますが、繊細であり敏感な人です。

何を隠そう、わたくしハイリーも実はHSPなのです(^^)/

「隠れてねーがな(# ゚Д゚)!めっちゃ全面に出てるがな!」

アダルトチルドレンを自覚されている方も敏感は敏感なのでHSPの区分に入ってきますね。

「おいっ無視かよ(# ゚Д゚)!」

ただ、アダルトチルドレンとHSPの違いは明確に存在します。

それは、アダルトチルドレンは心の傷が問題であり、傷が原因となり痛くて敏感になっています。

傷に触れられたくなくて、人の気持ちを過敏に察してしまったり、悪く未来を予測して危険を回避していたりします。

これは傷の痛みを避けるための心のしくみなのです。

そこが、アダルトチルドレンとHSPの明確な違いとなります。

だから、傷となる箇所をケアして回復を進めれば敏感さはなくなっていきます。

ただ痛みを知っている人ではありますね。

人の痛みは分かるのだけど、敏感さがなくなり一般的な人になれるのですね。

問題は、HSPを自覚されている方々ですね。

HSPは敏感で繊細な人ですね。

敏感なので、人一倍傷つきやすいです。

繊細な感覚を基準に、繊細じゃない人を相手に何かを言っても当然のごとく否定されますよね。

なので、そのような事が繰り返されていると、傷つきますよね。

その傷を癒しても気質は変わらないのだから、また傷つきますよね。

当然です。

それが重なって傷つくのが怖くて社会に適応できなくなる傾向があります。

アレが怖いな~

コレも怖いな~

こんな人が怖いな~

あんな人も怖いな~

傷つくのが怖いな~

どう思われるのかが気になって仕方がない

だから他人の気持ちに執着してしまうのです。

そして注意力が散漫になってしまうのです。

そういう自分の状態からミスして怒られてしまい、また傷が増える。

そしてまた人が怖いというループにはまっていく。

「じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?」

「カウンセリングでどうにかなるのでしょうか?」

これが問題となりますが、それでも傷から癒していかないと動けないので

傷から見ていくことが必要となります。

傷があるのに、動いて痛みを感じていたら動きずらいではないですか。

それに客観的に見て、傷なんかなくて大袈裟なんじゃないかなんて言われても傷ついてしまいます。

なので、まずはその痛い傷から癒してあげないといけないわけなのです。

傷が治ったうえでの敏感さや傷の痛みに対しての感覚の差は、人が違うので個人差はあります。

だけど、そちらは現実となります。

個人差は、その状態で適応する方法を考えるしかないのです。

適応の仕方は、人それぞれですね。

何を適応とするのかも人それぞれなのです。

だから、そこを自分基準で選ぶ必要があるのです。

だから、自分はどうしたいのか?がとても重要なポイントであり

これを感じられないといけないのです。

それが必ずしも100%叶うとか、絶対に成し遂げられるとかでもないですが。

それでも、自分がどうしたいのかを感じられないと進む方向さえ分からないからです。

ダメだ出来ない!

そんなブロックが入ってたら、進めませんからね。

だから傷をケアして

ブロックの解除もして

その上で前に進む必要があるのです。

「おいこら(# ゚Д゚)!進むしかないって選択しかないのかよ?」

「他にも何かあってもいいだろがっ(# ゚Д゚)!」

そこも自分が選ぶ必要があるのです。

自分は進みたいのか?自分は、このままがいいのか?

それを自分で感じてほしいのです。

感じられないとすれば、心の傷か、感覚のマヒがあるのだと思います。

敏感さを悪く捉えてしまう方もいますが、敏感は1つの能力なのです。

敏感なら敏感の使い道を選ぶことが出来ます。

他の誰かに出来なくて、自分にならできること。

それは他の人からすれば、特別な能力なのですよ。

まずは、その特別な能力を使える場を見つけましょう。

その能力にニーズが存在することに気づきましょう。

次回に続く



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