HSPとアダルトチルドレン 芸能界の闇をカウンセラーの視点から見ると

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/

今日は、芸能界の闇をカウンセラーの視点から見るとについてお伝えしていきますね。

「なんかなぁ~HSPとかアダルトチルドレンの問題と関係ないような~( ゚Д゚)」

いえいえ、芸能人とわたくしが取り扱う問題は切っても切れない関係にあるんです。

「そうなんだぁ~( ゚Д゚)」

某芸能事務所問題で、被害にあった元タレントさんの共通項に、母子家庭や地方というようなワードがあったと思うのですが

「あ~あったね~( ゚Д゚)そういえば」

擁護する訳では全くないですが、加害者も昔の被害者という言葉があるように

加害者も表面上からは分かりませんが、過去のトラウマが無意識下で辛くてどうしょうもないような状況が常に存在する状態の人だったりします。なので、わたくしのような立場からすると、ココから(未来)をなんとかしたいわけです。

そのような状態なので

常にその苦しみを解放したい状況下にあるので、その開放先を探しているという状態なのです。

「それが、あの方の精神状態というわけですな( ゚Д゚)」

細かいところまでは第三者の立場なので完全には把握出来ませんが、そのような状態だったと思われます。

そこに、フラットではない日本独自の縦社会組織体制や、後から書きます被害者の幼少期の環境が重なり合いという事があったりします。

ですが、それだけでは大きな問題まで発展とは行きません。それと、昔の被害者全てが同じような事をしてしまうとも言い切れません。そんな事を言い切ってしまったら、それこそ被害者の方に二次被害となる要素を与えてしまう結果となってしまいます。

そんな事をわたくしは望んでいませんし、自分勝手な推論を押し付けることは心理カウンセラーでもなんでもないとわたくしは思います。

「そりゃどういう事!?」

何か事件が起こると、人はその事件を起こした人物に原因や責任を求める傾向がありますが、原因に関しては、色んな要素で構成させられていますので、生まれながらにしておかしな奴だという事は無いに等しいです。

「でも、育った環境は大きいよね( ゚Д゚)」

そうですね。育った環境は大きいです。そこは否定出来ません。ただ、育った環境は時代背景や色んな人が関わり構成されていますので、その環境下にいる中の1人でも与える影響が変われば、人は大きく人生を変えることが出来ます。心理学的にいえば、全体論というのでしょうか。

義務教育の過程で、必ずクラス替えってありましたよね!?

「あったよ!よほど少人数の学校でなければ必ず経験するよね( ゚Д゚)」

そうです。少人数クラスでも、先生が変わったり、誰かが引っ越してきて仲間が増えると

全く違った環境になってしまうのです。

それこそ、担任が変われば、全く違う環境になってしまうといっても過言ではありません。

不登校の子が、担任が変わったことで学校へ登校するようにパターンもあるあるです。

不登校だった子が学校へ毎日来たら、関わる人数も質も圧倒的に変わるので

ただでさえ幼少期の環境1つで子供の精神に与える影響が大きいだけに

その後の人生も大きく変わります。

勿論、無理に登校するだけが正解というわけではありません。

学校へ行けなくても、心の穏やかな学校の担任が家に顔を出す。

家に子供がいるとき、一番近くにいる家族が変化する。

そんな事でも子供に与える影響は大きいのです。

そんな理由から、子供を変えるメソッドのようなプログラムはあまり存在せず

大人に変化をもたらすようなメソッドが世の中に多いわけだったりします。

少し、遠回りしましたが、芸能界の組織も日本の会社という組織もそこまで違うところはありません。

わたくしは、芸能人と呼ばれる方とも交友があった時期がありますが

至って普通の人です。

一般人と違うところは、自分自身が商品としての自覚も持たないといけないところとHSPアダルトチルドレンの問題を背負う人がかなり多いということですかね。

どんな人にも、わたくしにも、承認欲求は存在しますが

その承認欲求が他の人よりも

自分の変えられない過去の中で満たしずらい環境下にあった。

なので、より人もその強い承認欲求を満たす必要があり

小さな頃から芸能事務所に所属したり

オーディションに応募したり

スカウトマンを待ち続けたりして

デビューを果たし、満たしていく必要性があったりします。

そして、メディアを通して映る姿は、事務所が用意した広告塔としての姿。

それが他者からすれば「光」の面であります。

公告は、売れなくなってしまうのでマイナスの部分は見せません。

ですが、必ず「光」あれば「闇」の部分も必ずあります

また、それを「光」と捉えるか「闇」と捉えるかは個人の判断によります。

「個人的な判断って(;’∀’)」

個人的には、もし、自分が押していたタレントさんのイメージが悪くなってしまっても

それを含めてファンでいてくれたら嬉しいなと思うのです。

「それは難しくない( ゚Д゚)!?」

難しいと思います。ですが、そう捉えなおせたら、本当の愛情というものが生まれるからです。

パートナー関係と一緒ですかね。

最初は、良いところしか見れないような事が脳内で起こる(自然と脳内物質が放出される)のが誰しもが経験するとこですが

数か月~数年が過ぎれば、それが引いてしまい冷めてしまう。

そうすると、嫌なところが目につきだす。

関係を終わらせようとする ← ここで「負(闇)」だと思っている部分を捉えなおせるか

ここがうまくいったパートナー同士は、本当の暖かい愛情をお互いに得られるんですね。

これは、人から見たら分からない部分なので、仮面関係という場合もあります。

なので、自分から変わろう変わりたいと思った時から、まわりにいる人の人生の一部を変えてしまう大きな一歩に繋がるのです。

皆さんも、自分や人の人生を変えてみませんか?

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