こんにちは！
１００％かいぜんカウンセラーのハイリーです。
今日は、『劣等感と苦しみ』についてお伝えしていきますね(*^^)
HSP、アダルトチルドレンを自覚されている方は、
無自覚に自分はダメだから出来ないと思ってしまう傾向があります。
逆に、自分はできないからダメだとも思ってしまっていたりします。
いわゆる自動思考というやつです。
今まで生きてきた過程(主に幼少期に)で刷り込まれてきた
自分や他人に対する
思考の数々、概念群が存在し
何か目の前で起こったときに
その独自の思考をもとに
自分や人に対して
ああしろ
こうしろ
何でこれしか出来ないのだろう
全然だめだ
これらの自動思考が、自分の頭の中に存在するのです。
自分の頭の中だけにです。
実際にできないことはあります。それはそうです。誰でもできないことは存在します。
でも、ここで問題なのが、
自分のできないことを見てしまっていること。
それに何かやろうとすると、
自分にはできないと思ってしまうという
これらの負の思考が問題なのです。
「だって、現実できないし、実際に無理っしょ(;’∀’)」
そのように思ってしまう部分が問題なのです。
「いやいや、だって知識も経験もなくて、資格もないし、おまけにお金もない！」
そこの部分も現実ではなくて、そのように思ってしまう部分の問題なのです。
「じゃあ、いきなりそういう経験が生まれて、資格が手に入って、お金が増えるのかよ(# ﾟДﾟ)！」
そこの物質的な現象ではなく、
経験を積む
学ぶ
お金を貯める
稼ぐ
そういった現実に足りないなら得て行く
そういう方向の思考になれない。
そういう事が自分の中の問題だとお伝えしているのです。
「じゃあ、それを何とかしてくれたらいいだろっ！何とかしろよ(# ﾟДﾟ)！お前、カウンセラーなんだろが！」
そうですか。
ここは、何とかするということよりも
どうしてそれができないと決めつけてしまっているのかの根本
そのように思ってしまう根っこの部分を見ていただき、
その根っこの部分が幼いうえでの勘違いだった
と再認識していただくしかないのです。
「再認識とか、そんなことくらいで変わるのかよ(# ﾟДﾟ)！！」
「どうせ親が否定したとか認めなかったとか言いたいんだろ(# ﾟДﾟ)！！」
そのようなパターンもありますね。
ですが今は、
自分ができない
ダメだ
そう思う根っこの部分が問題なのです。
そこに何かあるわけです。
そこをケアしたいのですよ。
「だからガタガタ言ってないで、チャッチャとケアしてくれたらいいだろが(# ﾟДﾟ)！」
そうですか。では、そのケアする傷を出してみて下さい。
「出せって言われてもなぁ分かれば苦労してねぇよ！自分で出来ればやってるっての！馬鹿か(# ﾟДﾟ)！」
そうですか。では、自分ではわからないけど、私にチャッチャとやれって言ってるのですね。
「何だと～！もしかして逆ギレ？怒ってます？私に当たらないでくれます(# ﾟДﾟ)！？」
私は、怒っていませんし、当たってもいないですよ。至って普通です。
「だってチャッチャとやれとかこっちの言葉尻を取って返してくるじゃないか(# ﾟДﾟ)！」
そうですか。では、チャッチャとやれると思われていますか？
「だからさ～！もうチャッチャはいいってーの！しつこいんだよ～この粘着質めが！」
はい。そうでしたか。それでしたら今の感情を感じてください。
そしてチャッチャとの言葉を使った感情も感じてみてください。
そうすれば自分の感情に向き合えます。
「うるせ～なっ！しつこいってんだよ～！私を責めるヤツは許さないってんだよっ！」
「向き合うだとか毎回毎回面倒なんだよ！やってらんねーよ！」
そうですか。では、ここまでにしましょうかね。
当たられてると思う自分が先に当たっていることがあるのです。
それが悪いとかではなく、そこには原因（怒り）があるのです。
「うるせ～！説教なんか聞きたくないってんだよっ！死ねっ！お前なんか死ねっ！」
「カウンセリングなんていみねーし！百害あって一利なし(# ﾟДﾟ)！」
そうなっちゃいます？では、ここまでにしましょうか。
「勝手にしろよっ！私は悪くないからな～！頑張ってる私にやさしく出来ないお前がおかしい！」
そうですか。なんで頑張っているんでしょうね。
では、また次回ですね。さようなら。
「何だよ、何で頑張ってるのかって～！当たり前だろ～頑張らないでどうするんだよ！」
「頑張らないと進歩ないでしょうがっ！みんな頑張っているんだよ！分からないかなぁ(# ﾟДﾟ)！」
「でも待てよ！みんな頑張ってないな～！！私だけ頑張っているような～そうじゃないような(;’∀’)」
「頑張ってないヤツ見るとムカつくしな！やっぱり頑張らないといけないのかな～！」
「そうだ、ハイリーさんに聞いてみよう～！でも、誰もいない～( ；∀；)」
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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