他人の芝生は青く見える

※広告を掲載しています

アダルトチルドレン

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『他人の芝生は青く見える』についてお伝えしていきますね(*^^)

以前も、同じような内容のブログを書きましたが

結構、相談されるケースがあるので、また書いていきますね。

アダルトチルドレンを自覚する方は、

人から見て色んな事に恵まれていると思うような環境を得ても

苦しんでしまったりと苦しい状況に苛まれます。

友人がいても

恋人がいない

逆に恋人がいても

友達が少ない又はいない

友達や恋人がいても結婚出来ない

結婚が出来ても、子供がいない

友人がいて結婚して子供がいても

お金が足りない

「それは、誰でも悩むんじゃないかな~( ゚Д゚)」

そうですね。普遍的な悩みとされていたりもしますね。

ただ、その悩みの深さが違ったりするのです。

「ぎくっ”(-“”-)”」

実は、そのような悩んで苦しむ理由は何でも良かったりするのです。

「いやいや!そんな事あるわけないかーい( ゚Д゚)」

それが、本当にあったりするのです。

この苦しみの根っこって何なのか?

この状況では、その問題があるためであって、そのせいだと思っています。

それはそうですよね。

でも、恋人が出来ても、結婚しても、家族が増えても、お金が増えても苦しんでしまいます。

「いやいやお金増えて苦しまないでしょ( ゚Д゚)」

お金が沢山あって、地位も名誉もある人が薬物に手を出してしまってって後を絶たないですよね!?

「た確かに( ゚Д゚)」

アダルトチルドレンを自覚している人の場合、

子供の頃に体験した「見捨てられ不安」がフラッシュバックする事があるので

それがあるので、余計、見捨てられる恐怖に怯えてしまい苦しみへと発展します。

無意識的にフラッシュバックを再演してしまい

全く違うシチュエーションだったりするのに

子供の頃に苦しんだ同じような体験をしているように錯覚してしまうのです。

なので、これもまた無意識的に、このような苦しい状況を避けるかのように

恋人がいない方が楽だとなってしまいまい、そちらへと舵をきってしまいます。

これは結婚しても、子供がいても同じような傾向に舵をきってしまいます。

「えーそんなんなら、なんとかしてー( ゚Д゚)」

何とか出来るなら、何とかしてあげたいですよ。

ですが、1回でなんとか出来たり、短時間でなんとかとはいかないのです。

また、カウンセラーが全てをなんとかも出来ないのです。

自分の中の「見捨てられ不安」から生じていて、

その見捨てられ不安のさらに根っこには、

自分のことを認めていないことや自尊感情の無さもあったりするのです。

それで苦しいわけなのです。

自尊感情が無かったり低かったりだと、幼少期に形成された内なる批判家が自分を責めます。

友達のいない自分はダメなやつ

恋人のいない自分はダメなやつ

結婚出来ていない自分はダメなやつ

子供がいない自分はダメなやつ

お金が沢山稼げないダメなやつ

ダメだと言語化していなくて、無意識のうちにダメ出ししていたりします。

他人は、そのダメなやつとしていることは見えません。

それどころか、羨ましいとさえ思っていたりします。

あんなに沢山の友達に囲まれていいな

数は少なくても、思いやりのある友達がいていいな

イケメンの恋人、美人の奥さんがいていいな

子供がいて幸せそうだな

お金が沢山あってずるい

それらは、どんな状況でも、誰かと勝手に比較して自分がダメだとしてしまっています。

そうしてしまうことがいけないとか劣っているという事ではないです。

そのようにオートマチックに誰かと比較して自分を苦しめていることに気づいてほしいのです。

誰かからすれば、羨ましい事かもしれないのにです。

月収7桁になっても、億万長者になってもです。

ここで気づいてどうするのか?

気づいたら、そう比較して自分が劣等と思うようになってしまった原因

その理由を見てみることが必要です。

気づいた結果、そう刷り込んだ人がいる事に気づき

それはその人の主観であり、全く客観性のないことにも気づいたりします。

「いやいや気づいたところでジエンド!無理でしょ( ゚Д゚)」

「人は急に変えられないでしょ( ゚Д゚)」

確かに、人は急に変えられません。

人生の台本をいきなり破り捨てるなんてことはなかなか難しいことです。

ただ、一部に疑いを持ち、ほんの少し一部だけアドリブにしてみる

それならチャレンジしやすいのではないでしょうか!?

「もしかして、俳優目指してたの知ってる!?」

それは知りませんが、誰もが自分の世界の主人公です。

今までは、気に入らない役どころの配役だったかもしれません。

でも、これからは、勝手にその脚本を脚色してしまっていいのです。

最初は、変わったのだろうか程度かもしれません。

でも、終わってみたら面白い台本に仕上がっているかもしれません。

そして、その台本に良い悪いはありません。

そこまでくれば、そうジャッジメントする人はいませんから。

こちらのツールはとてもコスパ良く、色んな気づきを得る事が出来るツールです。怪しげな感じもしますが、とてもおすすめのセルフカウンセリングツールです(^^)/



⇩ブログ村に参加しています。下記のボタンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました