HSPにアダルトチルドレン 共依存のしくみ

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『共依存のしくみ』についてお伝えしていきますね(*^^)

ため息をつくと運が逃げてゆくという話があります。

とても表面的な話になりますが。

悩んでいる人は、健康な人からすれば

マイナスな状態にある人

とされてしまい基本的に近づきずらい傾向があります。

現代社会は、ポジティブが素晴らしいことと盲目的になっている部分があるからです。

本当の意味では、ネガティブとされる部分も含めてポジティブだったり

そもそも感情自体に良い悪い自体ないはずなのですが。

単純思考が根づいてしまっていたり

経済状況により余裕がない人が増えてきたり

そういう側面もあります。

ここは酷いところなのですが、

昨今のカウンセリング技法の中は、

欧米の父方系カウンセリング(コーチング)が強く出てきている傾向もあり

本来は、指示的も傾聴や共感もどちらもバランスよく必要なのですが。。

そういった本来のコーチング技術とは違った

他者を差別化するような批判家的な思考を強化してしまう

そんなやり方が充満していたります。

寂しさや自分の虚栄心に気づかないカウンセラーが

それらを満たすための講座やセッションを組んでしまい

自分と同じような自己愛性の強い人を育成し

またその人がという負の連鎖の側面もあります。

なので、悩みを相談されたり

自分にとってストレスになる人は避けられてしまったりします。

「だってエネルギーヴァンパイアでしょ(# ゚Д゚)!」

「そんな人を引き寄せちゃ月7桁は無理でダメでしょ(# ゚Д゚)!」

そうですね。そのような感じですね。

そう距離をとられてしまいますね。

それはそれで極端な思考なので

自己愛性が強くなりすぎる側面がありますね。

けれども、HSP、アダルトチルドレンを自覚されている方は逆の傾向があります。

余計に、ため息をつく人に吸い寄せられてしまい

深い悩みに引き寄せられ

苦しい人をなんとかしてあげよう

自分の力ある限り

手を尽くしてしまい

最終的には、共依存になってしまうのです。

実は、ここに低い自己価値観が存在し

人の苦しい部分に寄り添い

それで役に立ち自己価値観を満たすという傾向があったりします。

しかし、その都度、そこまで考える人は少ないです。

「だって、きめつけだろ!それは(# ゚Д゚)!」

そうですね。そういう反応をされるかたも多いです。

一般的な人は、困っている人(苦しいんでいる人)を助けない傾向があります。

人として、冷たいとかという話ではなく

困っていても

大変そうでも

その人は大丈夫だろうと信じているわけなのです。

ここでHSP、アダルトチルドレンを自覚している方は、

この人は絶対に助けが必要な人だと決め込む傾向が高いです。

なので、何とかしないといけないと必死に思うのです。

それに助けることで自己価値観を満たす自分には気づけず、

本当はそれが自己価値観を満たすためだけでなく、

自分に存在する傷が見ていられないこと

自分の底にある苦しみを見ていられないこと

そんなところがあったりするのです。

なので、本当の意味では、

自分にある心の傷、そして抱える苦しさを何とかしたいという心のしくみがあります

でも、自分に向き合っていかないと見えていかない部分なのです。

なので、助けていていいのです。

「いいのかよ(# ゚Д゚)!」

最初から気づけばそれが一番いいわけですが、

普通は、そんな事はなく

頑張っても

頑張っても

うまくいかなくて疲れ果てる。

そしてそんな自分すら責めてしまう。

そんなことを繰り返すうち、この助けてしまうパターンをまた繰り返す。

そう繰り返し、苦しい思いをするので

何とかしたくて、もがいて

これは自分の問題なのかもしれないと気づくこととなる。

なので、結果的に気づくのが遅くなります。

ですが、ここからです。

ここから、色んな事に気づけばいいのです。

自分を犠牲にしてでも頑張って人を助けてきたわけですから。

そこは誇りに思って欲しいです。

「だって共依存じゃ( ゚Д゚)」

共依存だっていいじゃないですか。

それで助かった人も沢山います

そこに良い悪いはないですよ。

「うっうっ( ;∀;)うれしいです。」

ただ、ここからは、少しずつで構いませんので

色んな事に気づいて、自分を助けて欲しいのです。



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