100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/
今日は、何でうつに薬が必要なのかしっていますか!?その理由とうつを改善する方法についてお伝えしていきますね。
わたくしハイリーは、カウンセラーなので薬を処方することは勿論出来ません(^^)/ハイ
あなたは、○○の傾向や症状があるので、〇〇という病気ですという診断も出来ません。
それらはお医者様の領域となります。
じゃあ、カウンセラーが何も出来ないかというと、そういう訳ではありません(笑)
その他の領域は広いので、そちらを担当することは出来ます。
高頻度でクライアントに言われることがあります。
それは、薬だけ飲んでいても変わらない。
たしかに楽にはなるけど、変わらない。
これだけでは意味がない。
そのように、ネガティブな捉え方をしているクライアントさん多いです。
そこで、今日はどうしたら変えることが出来るかについてお伝えしていきます。
さっきの例でいえば、クライアントさんは焦りを感じています。
そして、自分の中に変わっていない。
良くなっていない。
変わっていない。= 良くしたい。
そのような心情を抱えていらっしゃいます。
なので、わたくしは
十分変化してしますよ!とお伝えします。
主治医の処方が間違っていれば、しんどい状況が続くわけですが
感情が制御されているので、楽になっているという訳なので
良い方へ変化している訳です。
ですが、クライアントさんの中にある目標を達成しているわけではないのです。
そんなわけなのですが、お医者様の領域はここまでです。
どうしても、現状のしくみだと
誰かがこうすれば、目標値を達成出来ますという事を教えてくれるという余裕がないのが実情です。
クリニックによっては、カウンセラーを抱えてやってくれる所も一部ありますが
本当に一部です(汗)
そのカウンセラーがエセカウンセラーという事もあったりします(;’∀’)
カウンセラーに「木を書いてみて下さい」と言われたら、別のところを頼った方が良いです(;’∀’)
とまぁ、日本のメンタルヘルス事情は皆さんの方が詳しかったりしますので、現状前置きはこのへんにしておきまして
HSPにしろアダルトチルドレン問題にしろうつ状態にしろ
多くの方を悩ませているのは、人間関係でして
その人間関係から生ずる自分の感情から症状へと繋がっているわけでして
その感情を一時的にストップさせる為に薬という便利なものがあります。
確かに、薬だけで性格が変わったということは難しいとは思いますが
薬のおかげでマイナスに振られるということがなくなります。
これだけで大きくプラスに作用されるのではないでしょうか。
今、悩んでいる方は、一度、依存がいい悪いという概念がどちらもあっていいと思ってみて下さい。
良い悪いどちらもあるのが普通の状態ですが、人間誰でも悪い部分をフォーカスしがちで
悪い部分だけ排除しようとしてしまいます。
なので、悪い部分を排除しようとする自分を含めて、今はそれで良いとしてみて欲しいです。
そして、その時の状態がどのような気分か味わってみてください。
うつ状態を改善していくには、
考え方
自分の行動
身体の反応
自分の感情
という四本の柱を強化していく必要があります。
これらは相互作用になります。
考え方が変われば、自分の行動や自分の感情、身体の反応に変化をもたらすというかんじです。
その中で薬は自分の感情の部分へアクセスします。
自分の感情が薬により穏やかになれば、自分を傷つけるような行動がストップしたり
焦りを感じて行動していた事が緩やかになったり
硬直するような緊張状態が減ったりします。
その四本の柱に対して、徐々に変化させていくということが改善に繋がる方法です。
これを知らないクライアントさんは、お伝えすると希望が見えて少し元気になります(^^)/
カウンセラーは、自分の感情の部分にアクセスする事は出来ませんが
他の3つの部分をクライアントさんと一緒に向き合っていく手助けは出来ます。
勿論、対人恐怖などが強いトラウマもちの方や遠方の方に忙しい方が
絶対にカウンセリングを受けないとダメかというとそういうわけではありません。
このブログで何度かお伝えしていますが、セルフカウンセリングでも強化することができるからです。
そして、実はこのカウンセリングを受けたり、セルフカウンセリングをやったりというのは自分の行動の柱の部分なのです。
自分の行動の柱には、15分は厳しいけど10分適度な休憩を取ろうとしたり、2時間ゲームしてしまうのを1時間50にタイマーではかって短縮してみようとしたり、真逆の事をやってみたり、セルフカウンセリングをやってみたりというのが含まれています。
お勧めのセルフカウンセリング教材です。身体の反応には、自分に集中して自分を感じることが必要でマインドフルネスの必要性があるのですが、そちらも入っています。認知行動療法として知れ渡っている自分の考えの部分もどちらも必要要素として取り入れられています。カウンセリング要素を持ち運び出来るので、いつでもどこでも出来ます。考え方や自分の感覚が変わると、本当に世界が違ってみえてきます。
四本の柱は、どれも同じぐらいに大切な要素です。
通院されている方は、現状の大きな問題がなければ
他の3つの柱を強化させることを意識してみてください。
大きな変化は反動が大きいので、今まで通りの通院プラス少しやってみるぐらいで丁度よいです。
頑張り過ぎてしまうというのを少しやるに帰るのも、自分の行動の逆をやってみるに当てはまったりしますので、少ししかやらないことが柱の強化へと繋がったりします(^^)
いつも合理的に節約が第一だったのを、頭で考えることを優先するのではなく、やってみたいを優先させるというのも改善に役立ったりします。
自分の感情は、それらを強化していくと徐々に変化していきます。
今まで、漠然と過ごしてきたけれども、目から鱗と思った方はチャレンジしてみてください。
そのコツは、本当に少しずつというところです。
それでは、頑張らないことを頑張ってみてください(^^)/
コメント