時計沼 パテック ノーチラスを手放して貧者のパテックを買った話とコントラスト効果

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時計沼

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/

今日は、パテック ノーチラスを手放して貧者のパテックを買った話とコントラスト効果についてお伝えしていきますね。

「あぁ昔もっていたよねノーチラスさん( ゚Д゚)」

もうだいぶ昔の話になりますが(*’▽’)

「結局、なんで売っちゃったんだっけ( ゚Д゚)?」

前に書いたかもしれませんが、決定打はアレルギー発症です。

「腕時計していると、いつかは訪れる可能性があるヤツね( ゚Д゚)」

全然、そんな兆候はなく(精神的にはある)

全く危機感すら持ち合わせていなかったので

当時、ベルトの付け替えが不可能なタイプの時計を多数所持していまして

雲上と呼ばれる部類の時計はこのタイプが多く

夏場にステンレスブレスなので、そりゃ起きる要因が揃いますよね(;’∀’)

その中でもノーチラスは典型型なのでした。

今では人気が高く所持している方も多いので言いずらいところでもあるのですが・・・

「まぁ1人の経験者談としていいんじゃない( ゚Д゚)」

そもそも、ノーチラスをはじめとする今では人気モデルとなり

高値のついた雲上と呼ばれるブランドの時計たちは

ラグジュアリースポーツというようなジャンルが確立されるまでは

そこまで人気があるわけではなく

今とは違い

そこまで高くもなく

店頭に並べても即売れてしまう

ということもないので

質の良い時計を気兼ねなく変えてわたくしにとってはツボでした(*’▽’)

「そうだったね。今でいうミドルクラスのエントリーモデルの新品価格ぐらいで買えていたからね( ゚Д゚)ケタが違う」

そうなんですよね。この話を最近時計好きになった方に話すと信じてもらえない人もいる”(-“”-)”

まぁそんな話はさておき

時計業界でも他の業界でも

何かと何かを比較させて

何かを届けるというしくみがあるのですが

時計でいえば、心理学でいうコントラスト効果を利用した戦略があったりします。

日本でいえば松竹梅ですね。

先ほどの雲上のお話でも出てきました「雲上」も何かと対比させることで生じるモノ

こうやってランク付け

ようはラベリングさせることで

人のコンプレックスを解消させる働きを利用したり

手の届かないような高価なモノを見せて

手の届く高価なモノに現実味を近づけたり

安価で丈夫に出来たモノと対比させたり

そんな相対的に物事を捉えがちな人間の認知が引き起こす現象を

コントラスト効果と呼びます。

ファーストフード店や洋服のサイズのS・Ⅿ・Lが良い例かもしれません。

時計も恣意的にSランクAランクBランクというように

ランク付けさせて自分が所持している時計を相対的に引き上げる為

ラベリングする人たちがいたりもします。

「それってワシのことかな~(# ゚Д゚)!」

誰とは言っていませんが、というか昔のわたくしの話だったりするのですが(;’∀’)

何か傷つきを抱えてらっしゃるようですかね(汗)

そのような傷を隠すかのように人よりも良いとされる時計を買っていたのがわたくしだったり(;’∀’)

なので、本当に心の底から自分が納得するものに出会える状態でなく

とっかえひっかえやめられませんでした~( ;∀;)

独立時計士が造った時計(Sランク)

世界的なオークションで競売された時計(Aランク)

パテックフィリップカラトラバ金無垢モデル(Bランク)

とされたら、普通のカラトラバはCランクとかになってしまいますね。

キリがないですね。

そんなメンタルの状態と向き合う時期がきているのに

自分の問題と向き合えない(そらしたい)からメンタルって何だよ( ゚Д゚)うぜぇ

きもい( ゚Д゚)

金の無駄( ゚Д゚)!

そんなのメンヘラとか弱い奴らがやるようなやつだろ( ゚Д゚)

そんなマウンティングして誰かを落とさないとダメな本当に弱気人間でした(*’▽’)

「そうだったよね。それで回復してカウンセラーになったんだよね( ゚Д゚)!」

そう。だから、ハリネズミのようになってしまうのは分かります。

ハリネズミだから、自分を装う必要があり

本当に欲しいものが腹の底から分からない。

なので、何十本も何百本も売ったり買ったりやめられない。

「ううっ”(-“”-)”それ今のワシかな~」

それって凄い事なんですよ。実は。

「何で( ゚Д゚)!」

今の自分を認められるということは変わってきている証拠であって

本当に欲しいものが買えるまでの第一歩を確実に踏んでいるわけなんです!

「え~言い過ぎじゃない( ゚Д゚)!何かこんたんがあるんじゃな~い!」

それも心の傷だったりします。どうしても、人は過去の何かを目の前の物事に映してしまうんです。

「そうなんだ。何か納得しないけど”(-“”-)”」

今は、それでいいんです。どうしても成長にはタイミングがありますので

急に良くなったりするわけはなく、波打つように変化していくものです。

「とりあえずわかったよ( ゚Д゚)!で、貧者のパテックって何なんさ!」

その話ですね。

グラスヒュッテのノモスのお話なんですが

日本に上陸した頃なので初期の頃になるのですが

時計マニアの間では、「貧者のパテ」と揶揄されていた時期があったんです。

「貧弱のパテ( ゚Д゚)?あぁそんな時期あったね。」

はい。ありました。

悪い意味ではなく、ガワは値段相応だけど

プゾーをかなりの領域までいじり倒しているのは分かるし

まとまりとしては、パテックに引けを取らないというようなニュアンスだったかと思います。

バウハウスの流れを取り込んでもいるので、インターとも少し違う味がある。

「でも、他の時計を売りたい人たちのおかけで初心者が買う時計的な扱いに隠されちゃっているよね( ゚Д゚)!」

そうですね。もっと日の目を見ていいと思うのですがね。

今も、質に対しての満足感は、他のメーカーの値上げが著しく中、かなり良心的な価格設定のままだったりします。

わたくしもテトラを気に入って使っているんですが

昔は、絶対に買いたくない時計ブランドの一角をなしていました( 一一)

ブランド価値が高いわけでなく、リセールもなく、高級感なくチープな感じがして。

ブランド至上主義の当時のわたくしには選択肢になく、雑誌に載っていることすら不快ぐらいにかんじていましたかね(*´-`)

ほんと、傷つきがあるとこんなにも認知を歪ませ色んなことに支障をきたすのか!と思う今日この頃です。

テトラは、スクエアでしっくりくるまとまり感は唯一無二の存在で手放せないですね~

ムーブは何度か改変していますが、どの時期のムーブも精度が高く、美しい(^o^)

バックスケルトンもチョイス出来ますが、やはり開けないと見れない程度が良いので、裏蓋はスタンダードが好みです(^^)

タンジェントも時計として完成度が高くお勧めですが、テトラはシンプルなのに飽きがこない面白いヤツなのです!

心の傷つきを回復させるため、自己カウンセリングに興味のある方は、下記の2つのプログラムを実施すると良いです。コントラスト効果ではないですが・・・
日本人の90%程度は幼少期に何らかの問題を抱えていて、その問題が未消化とされたまま色んなしがらみの中、今を生きています。
自分の本当の感覚がないに等しいといっていいです。
自分の本当の感覚があれば、次から次へと物質を買うという行為に走ることはないでしょう。
カウンセリングの煩わしさやのしかかる費用等は後からすれば遠回りではありません。

どうしても人には、そのタイミングがありますので、無理にはおススメ致しませんが、気になる方はそのタイミングが来ているのかもしれません。

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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