時計沼 ETAブラザーズ!!

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時計沼

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/

今日は、ETAブラザーズについてお伝えしていきますね。

90年代後半から2000年頃あたりでしょうか。

雲上のエントリーモデル集めからETAオンリーに走ったのは(汗)

「そういう事もしていたのね(;’∀’)」

記憶があやふやな時期があるので、後で前に言ってたことと違うぞ!となるかもしれませんが、

今でいうロレ病から始まり、スピマスを中心としたオメガ集めからダーティーダースを中心としたパイロットウォッチ集めに転換したと思ったら、どんどんもっと質のよいものをと雲上に手を出し始め、買っては修理に出して手放すという自分が行っているサイクルに疑問を持ち始め、ずっと敬遠していたETAの優れた構造とパフォーマンスに気づき(遅い)マイナーなメーカーからグレードの高いものや手を加えているものまで色々と集めた時期がありました。絶対にマニュファクチュールじゃなきゃ嫌だと敬遠していた癖にアレもコレもETAという感じになった時期です。

「今じゃETAポンという言葉すら聞かなくなったよね(;’∀’)」

そうですね。ETAが供給を停止してから結構、月日が流れましたしね。

昔、親しくしていた販売員さんや時計仲間がETAの優れたところを羅列していても、「全然、魅力感じないね。」とそう変なマウントをとっていた時期のわたくしが恥ずかしい思い出です。

「いたよねそういう人(=_=)玄人志向ぶる痛い人」

その時には、まさか自分がETA載せ時計を複数所有するとは夢にも思いませんでした。

「昔、海外の友達が、日本人のマニュファクチュール志向は異常だって言ってたな(=_=)」

その異常な日本人の1人でした(;’∀’)心の隙間だらけで劣等感まみれの状態だったのでブランド志向でしたしね(;’∀’)より上へ上へと

自分が心から満たされるものより

高いものや限定モデルなどの希少なもの=価値あるもの

安価なものや量産品=価値がないダメなもの

みたいな思考で選んでいたので

ETAというだけで、劣っているモノとして排除していたので

ETAポンのメーカー=ダメなメーカー

もっと酷かった時は、ぼったくりメーカーとさえ思っていました(汗)

そう煽る販売員や時計技師が身近にいたということもあり

よりマニュファクチュール志向へと突き進んでいきましたね。

結構、偏った思想なんだと思えなかった時期です( ;∀;)

「ETAが搭載されているからダメというのは白黒思考だよね( ゚Д゚)」

そうですね。まぁそんな思考ありきだったので、今のカウンセラー人生がありますので(;’∀’)

ETAにもノーマルエラボレトップクロノメーターとグレードが用意されていたり、メーカーが選別していたり手を加えていたりという事実しら知ろうとも思いませんでしたしね(汗)

バルジューユニタスプゾーアシールド等の歴史あるムーブメントメーカーが生き残りを賭け互いに協力し、結成した組織が母体であることさえ(汗)

「100万前後するモデルと数万円でかえるモデルに全く同じムーブが入っていると勘違いしていたわけだ( ゚Д゚)」

そうなんです(汗)

「勘違いした上で、非難までしていたという訳だ( ゚Д゚)」

そうなんです( ;∀;)

「まぁあるあるだよね( ゚Д゚)時計は、載せているモノだけじゃ決まらないからね( `ー´)ノ」

「で、やっぱり三兄弟がいたのね( `ー´)ノ」

いました。ETAブラザーズ

ETA 2892A2 オメガ シーマスター300

ETA 2824-2 ブライトリング コルトオーシャン

ETA 7750  IWC メカニカルフリーガー

をはじめとし、兄弟から派生する沢山のブラザーがいました。

「ETA載せメーカーの中でも、インターはもう原型をとどめていないよね( ゚Д゚)」

そうですねー本当に昔のインターは、エントリーモデルでも違いが出ますね。個体差もありますが。コサリーベルマン時代ですかね。

「でも、最近のインターは別物だよね(=_=)」

残念なことに、今のところそのようですね。セリタに入れ替えになってからは、あまりいい話を聞かないですね。

個体差もあるとは思うんですが、わたくしも無償メンテナンス期間に何度かトラブルがあり、ローターの使い勝手が悪い感覚が離れられないくて手放したモデルがあります。

「う~ん。ガワも質実剛健さが失われたよね( ゚Д゚)」

そうですね。時代の流れには逆らえないところはありますからね。

「で、ETAを沢山買ってコレすごいと思ったことはあるの(・・?」

ありますね。インターも気に入ってましたが、GPシリーズでGPが選別したETAは一味違いますね。下手なマニュファクチュールより全然すごいです。

蓋を開けてのビジュアルも良いですし、ローターの回転音なんか、同じ2892がベースなのか!?と思うほどにしなやかに仕上がっています。良い個体があったら買いだと思います。

デュボアデプラ社の二階建て構造もとても面白いし、安定しているのでお勧めですね。

何よりも、ETA搭載は、メンテナンス費用の面では本当に安定していますからね。供給停止といっても、まだまだパーツストックあるところがほとんどだし、最悪、互換性あるパーツもありますしね。ETAは優れた名機ぞろいなのでメンテナンスもしやすい構造。それこそ本当の意味で一生モノなのではと思います。

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