HSPにアダルトチルドレン 共通するもの

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/

今日は、共通するものについてお伝えしていきますね。

カウンセリングを日々こなしている中で、

HSPとアダルトチルドレンに関しての相談を得意とするわたくしの所には、

色々な相談が舞い込むわけですが

相談内容がいくつか被るものが存在するのですが

その中で、「HSPとアダルトチルドレンの共通するもの」について

ご相談頂くことがあります。

そして、この共通するものがクライアントさんの問題の答えであったりするのですが、

その答えから言ってしまうと、もう来なくなってしまう

もう耳をかさなくなってしまう

そんな結果になるのがほとんどなわけです。

来なくなる。耳をかさなくなる。

そういった類の反応は、トラウマからの反応でして

4F等と呼ばれています。

4Fとは、Fight(戦う)のF、Freeze(硬直)のF、Fawn(媚びへつらう)のF、Flight(逃げる)の意味です。

それらの反応は、生きていく中で必要不可欠な反応なのですが、幼少期に自分の能力にそぐわないような大きな出来事に遭遇し、過剰に反応せざるを得ない状態が続くと、過剰反応を身に着けたまま成長せざるを得ないのです。

そして、もう必要ではないはずの過剰反応が、今も存在する状態となります。

なので、回復に必要な情報を提供しても

責められているというような闘争モードとなり、もう来ない(逃避)、必要な教材を買わない(逃避)、耳をかさない(硬直)というような結果を招いてしまうわけです。

勿論、わたくしが書き起こしているブログも危険のないただの情報の集まりに過ぎないのですが、複数のトラウマを抱える人にとっては脅威となるので、

無意味な情報だ!と閉じてしまい逃避してしまったり

これが有効ですよと有益な教材を紹介しても、怪しいと戦闘モードから逃避してしまったりします。

なのに、野良カウンセラー主催の数十万円~数百万円単位の高額セミナーには、迎合(媚びへつらう)してしまっていたりします。

そんな事もあり、これが共通項ですよとは言えないのです。

答えを言ってしまうと、高確率で拒絶されてしまうからです。

カウンセリングを受ける。セルフカウンセリングの為の教材を買うとは、それぐらい敷居が高いわけなのです。

何度も何度も足を運んでもらって、少しずつ少しずつ関係性を構築し

複数のトラウマ抱えているからこそ、時間そして費用がかかるわけなのですが

本人には、その自覚がないのがほとんどなので

何で、そんなにお金がかからなくてはならないのかという怒り

いつまで回復に時間がかかるのかという怒りが

回復の途中、湧いてくるのが自然です。

そして、時間をかけて凍結した怒りを溶かしている作業なので

溶けていく過程で、たまりにたまっていた怒りを

カウンセラーに対しての不信感という怒りに替えて投げかけてきたりもあります。

勿論、それを理解しているのがカウンセラーなので

受容されてこなかった感情を受け入れる作業がカウンセリングの時間というわけです。

これを出来ない分からないカウンセラーもいるのが現実です。

なので、外れの少ないセルフカウンセリングを勧めていたりします。

酷いカウンセラーだと、理解されないだけでなく自分の信じる療法を押し付けるだけ、思うように良くならないとクライアントのせいにするといった二次被害を受けます。

アダルトチルドレンの方は、色々と気づきも必要なのでこちらも必要としています。

どちらも、傷が深ければ深いほど、トラウマ反応が大きかったり

繊細であればあるほど、対人でのやりとりが難しいので有効です。

ただ、カウンセリングと同様に時間をそれなりに要します。

個人により差はありますが、何度も何度も自分と向き合い

生きてきた年数の10分の1程度の年数は必要となるからです。

ここで答えをお伝えしますが、答えが幼少期に身近にいた人が原因となるからです。

生まれた時に、人により感性にも個人差はありますが

それが受容される環境にあれば、一部の障害を除き問題にはなりません。

そう言ってしまうと、あの頃はそれが普通だったというような類の反応が

必ずといっていいほどに返ってきます。

そして、ある種の専門家でさえ共感すらしてしまい

問題をなかったことにしてしまうという背景が存在するのです。

昨今の芸能事務所の問題は日本の氷山の一角に過ぎません。

日本が自殺者大国であるのは、それなりに原因があり

それを解消しようとする風土がないからなのではないでしょうか。

ネットで正義の拳を掲げて袋叩きにする

そんな事が許されている現状が普通である。日常である。

子供に対して暴力を振るわなければ、それなりに子供を罵ったり罵倒したり脅したりキツイ言い方したりするのが普通。それが正常な範囲

そういう普通が存在する限りは、イジメや自殺問題という生きずらさという問題は絶対に解決しないでしょう。

罵ってしまう自分、キツイ言動をとってしまう自分

人生に生きずらさを感じる自分

そんな自分達に気づいて少しずつ変容を遂げる必要性があるわけです。

少しずつ1人が変容を遂げれば

世代間連鎖が

子供の代には半分、孫の代には四分の一ぐらいにはなります。

全てをいきなり変える必要はないのです。

そんな事をしてしまえば望んでしまえば

希望も未来も潰れてしまいます。

少しずつ少しずつ、誰にも分からなくていいぐらいでいいから

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