過去と他人は変えられない

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アダルトチルドレン

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『過去の他人は変えられない』についてお伝えしていきますね(*^^)

アダルトチルドレンを自覚している人は、

人をコントロールする思考が形成されている傾向があります。

それは、支配されて育ってきているのを

肌感覚で覚えているからというのでしょうか。

そこまでは、理解されている方は多いかもしれません。

ただ、現在もコントロールされてしまっていて

誰かの支配下にあるという事実には気づいているでしょうか?

また、されが相手をコントロールしたいという感情にもつながったりもするのです。

何故なら、

自分は正しいという思考が発達していて

そのような発達した思考から、

相手が間違いに気づくべき!

改めるべきだ!

と思ったりするのです。

でも、相手は間違いに気づきもしない。

そのうえ堂々と間違いを主張してくる。

う~ん、許せない。

説明してわからせたい。

でもその説明も通じない。

「そんなん誰だってそうじゃね(# ゚Д゚)!」

「どう考えてもこっちが正しいしいよな(# ゚Д゚)!」

「常識的にも自分の意見が正しいよな(# ゚Д゚)!」

でもそれが通じないのです。

なぜそのような事が起きるかといえば

相手も自分が正しいと思っているからです。

相手も相手で、

自分の相手に対して分からせたいわけです。

なんでわからないんだ?

と思っているのです。

さて、この状態でコミュニケーションを取るにはどうしたらいいのでしょう?

実は、一般的な家庭で育った人は、どうもしないのです。

相手は相手

自分は自分

そのような境界線がそこにあるからです。

自分の自由も尊重されている。

相手の自由も尊重している。

だから相手をコントロールしないのです。

相手をコントロールする必要性がないのです。

なのでトラブルは起きないのです。

至って普通の平和な毎日。

トラブルに発展せず問題は起きません。

そしてアダルトチルドレンを自覚している人は、

相手をわからせたい!そのことばかり考える。

その感情は、

怒り

嘆き

苦しみ

さらにコントロール不全が起こり、

無力感を強めてしまい

あきらめるしかなく

悲しみ

空虚感

そのような感情に打ちひしがれてしまいます。

このようなコントロール不全がなければ、

このような苦痛もないので、

何もない普通の生活

そして自分のやりたい事をやっているのです。

何が大きく違うのが

それは、フォーカスする先が

自分ではなく

相手になってしまっているのです。

他人軸なのです。

コントロール思考をどうすればいいでしょう。

その答えは、自分にフォーカスを当てることです。

相手がどうしているとかではなく、自分がどうしたいか?

「でもさ!相手の考え方が違うと、自分にも影響出てしまうよね!」

「だから相手に説明が必要ですよね(# ゚Д゚)!!」

相手の意見は、相手の自由、相手の人生なのです。

「でも、一緒に生活してたりすると、影響かなり受けますよね(# ゚Д゚)!!」

「言ってやった方がいい場面たくさんありますよね!」

はい。言うのは自由です。

その時は、自分軸で伝える必要があります。

「なんだよ自分軸って!偉そうに(# ゚Д゚)!私が言うんだから自分軸で当たり前!」

そうですか。この場合の自分軸とは、

自分がどうしたいか、自分がどう思っているかをただ伝えることです。

「そりゃそうだろっ!私が他人の立場で言わないって!」

じゃあ、何て伝えたいのでしょうか?

「そりゃ~そんなこと言ったりやったりしたら迷惑だからやめろって!」

「私だって言うときは言うんだよ!かっこいいだろ(・∀・)ニヤニヤ」

え~とですね、あなたがどうしろこうしろはコントロールです。

つまり、他人をコントロールしようとしているので相手には伝わりません。

結果的にトラブルに発展するか

逆にこうしろああしろと言われてしまったりと話しが進展しません。

「じゃあ、どうしろっていうんだよ(# ゚Д゚)!」

「相手に伝えるんだから相手のこと言うし、普通でしょ(# ゚Д゚)!!」

「至って普通!みんなそうだよね!」

ですから、それがAC思考のコントロール思考なのです。

「何だと~(# ゚Д゚)!!優しくだまっていれば!」

はい。この場合は、自分の意見を言うのみです。

あなたがやめるようにとか

あなたが変わればというのは

コミュニケーションではなく、コントロールなのです。

「いちいちうるせーな!(# ゚Д゚)!どう伝えたらいいのか教えろっての!」

嫌ですね。教えたくないです。

「はぁああ~(# ゚Д゚)!意味わからない(# ゚Д゚)」

あなたは、教えろと命令してきましたが

私は命令される筋合いがないので

嫌だと自分の意思をお伝えした次第です。

「じゃあ、どうしたらいいんだよ~(# ゚Д゚)!!」

この場合も自分軸で言えばいいのです。

私はどうしたらいいのか教えて欲しいと。

そうすれば、相手が選択する番になります。

この自分軸のキャッチボールの連続が

一般的なコミュニケーションなのです。

「じゃあ、私は、どうしたらいいんだよ!教えろよ!なっ!」

それがACコミュニケーションで、

命令

強要

押し付け

そのような行為に当てはまるです。

「なにー!言いたいこと言いやがって~(# ゚Д゚)!!」

「上からモノ言いやがって!えらそうに~(# ゚Д゚)!!」

「こんな苦労して来たのによ(# ゚Д゚)!」

「許さんぞ~(# ゚Д゚)!!」

「この苦労がわからないのか~(# ゚Д゚)!!」

「痛い思いしないと分からないのか~(# ゚Д゚)!!」

ですから、それがACコミュニケーション。

それでは、わかってもらえないのです。

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