HSPとアダルトチルドレン 自分が自分を取り戻すまでは

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『自分が自分を取り戻すまでは』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚している方は、今の自分を肯定することが困難です。

人により個人差はありますが、自動的にダメ出しをしてしまいます。

なので、それを何とかしようとして

無意味に等しい

自己啓発

コーチング

スピリチュアル

などの類に手を出してしまいます。

でも、

今の自分が肯定できない

その原因となる元を見ないと

他人のルール上で自分にOKを出そうとしてしまうのです。

その時は、肯定できない自分が他人のルールで変わることで

一次的に肯定できるのです。

その時は一時の安心を得られるかも知れません。

セミナーで、自分に「◎」とか「120点」とかやったり

「そんな自分にオッケイサ~」って叫んだり歌ったり

紙に自分を肯定する文章を書いたりetcetc

でも

それもまた違う意見や違うルールに出会ったら

グラグラと揺れ出し、グラついてしまうのです。

なんででしょうか?

そんな事しても、自分ではないからです。

ただ、他人の良かれと言われるようなことを取り込んで

自分が

変われた!という気になって安心してしまっているだけだからです。

だから

そのルールの中じゃないと対応できないのです。

自分が無いって意味です。

自分の心と向き合うなら、まずは自分軸ってことになります。

他人でなく、自分が決めるのです。

でも、こんな自分では決められない。

いつもダメ出しをする。

変に思われたくないし、失敗するのも怖い。

だから自分では決められない。

とても分かります。

ですが

これから

ずっと

他人の言うことを聞いて

他人の目を気にして

その中で生きますか?

それだと、いつも緊張状態じゃないですか。

その緊張の下は、自己否定です。

だからそれじゃいつまで経っても苦しいです。

じゃあ、どうしたらいいのか?という話です。

これって決める基準がないから困っているんです。

では

その決める基準

選択の基準

判断の基準をお伝えしますね。

これが

自分が今、何を感じているのかなのです。

その自分の感覚を感じないで

良かれとされる事をしていても、うまく行かないです。

理由は、

自分の無意識の部分が協力してくれないからですよ。

1日は我慢できるでしょう。

半年くらいでも我慢できる方もいるでしょう。

だけど

10ヶ月も我慢すれば症状が出てきてくるかもしれません。

これは、無意識からの我慢の限界の合図なのです。

でも

我慢してしまっているってことは、

『自分の意識では良いこと』だから頑張る

そのように思考ではなってしまっているわけです。

そのまま自分を

ダマしダマし

2年もしたら

体調不良は病気レベルに発展する可能性が高いです。

その理由も

嫌なことを自分に強いて我慢し

ストレスを溜めてしまっているからです。

専門家の下では、ストレスだからよく寝てよく休むように言われますかね。

だけど、そのストレスの中身までは細かくは教えてくれないです。

だから

やはり

自分軸が大切なのです。

今日の話としては、

自分の自己否定感を

他人のルールで何とか変えようとしても表面上しか変わらないということです。

だって

自己否定が自分の中にあるからです。

自己否定になった原因があるのです。

そこを見てあげましょうということです。

それを見て、どうするのか?

心の傷をケアすることをお勧めしますが、中を見てからどうするかは自由です。

見てから考えればいいだけの話です。

自分の心の中なんか見たくない

自己否定の原因なんて見たくない

馬鹿馬鹿しい

胡散臭い

だからこそ他人の常識的なルールが欲しい

そんな面倒なことじゃなくて便利な治療法で何とかして欲しい

誰かが何かしてくれれればバーンと短期間が変わるような

そう思っている方もいるかもしれません。

むしろ多いんです。

それすら、自己否定になってしまっている自分が前提の欲求なのです。

魔法の治療法を探しているうちは自己否定の世界観から出られないのです。

外ではなく、自分の内面を探しましょう。

他人のルールは他人軸の人生です。

因みに他人に怒ってしまう人も同じです。

他人が悪いと思っているうちは変わりません。

他人も変わりませんし、自分も他人に文句言っている自分から変われないのです。

では、これもどうしたらいいのか?

自分の怒る原因を見ましょう。答えは自分の中です。

何かが怖いという人も同じです。

相手が怖いのではなく

怖いと思ってしまう自分はどうしてなのか。

その答えは自分の中です。

自分の意識できていない部分を見てみましょう。

それが自分と向き合うという事、自分の心と向き合うという事なのです。

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