HSPとアダルトチルドレン 嫌われる恐怖を変えるには?

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『嫌われる恐怖を変えるには?』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚している人は、

嫌われるのが怖い

だから、他人の顔色をうかがい

相手の期待に答えようとしてしまう。

その上での人との関係性では

否定されるのが怖く

自分の意見や自分の感覚を表現することが怖い。

内心、びくびくしていたりします。

そして

自分の意見や判断に対し、拒絶されるのが恐怖((((;゚Д゚))))

もはや怖いとかというレベルのものではなく、

断崖絶壁に立たされているような状態なのです。

このように内心、怯えた状態なままで

コミュニケーションを取っていても上手く通じない。

そして、なぜか軽くあしらわれてしまい相手にされない感じがある。

勇気を出して自分の意見を言ったのにです。

どうして?なぜ?

それは意見でも、意思でもないく、それは合わせただけのもの。

推測しただけです。

良かれと思われることを言っただけなのです。

自分の気持ちではなく、自分の感情も入っていないのです。

だから、通じないのです。

さらに、通じないどころか相手にもされない。

自分の感情は出せないし、教えない。

相手を信用していない出来ないから、

ありのままの感情表現が出来ないのです。

自分の感情は常に封じ込めた上でのコミュニケーションを展開し、

本当の自分の気持ちは隠したままの状態で完結です。

それでコミュニケーションを取っているわけなので、良くない感じだげが残ったりします。

でも、それを責める必要は何もありません。

好き勝手にそのような事を選んでしている人は、誰一人いませんからね。

考えていかなければいけないのは、

どうしてそのようなコミュニケーションになってしまったのか?

それを追及して改善していくことです。

機能不全家族で育ってしまっているので、

コミュニケーション自体が他人軸なのです。

じゃあ、機能不全家族の中で何があってそのように身についてしまったか?

これは、

自分の感情、意思を表現したら

とてもひどい目に遭った過去があるから

その確率がとても高確率で存在します。

だからもう出せなくなっているのです。

それに対比するかのように、

一般的な家庭では、

自分の意思や意見を伝えてコミュニケーションを取っているのです。

なので、そのような家庭で育った人にとっては、

そういった抑圧した上での妙な気遣いコミュニケーションに何か不快感が残るのです。

何で思うことを表現してこないのか?

こちらを信用していないからなのか?

情報を得たいだけ?

何を考えているのか分からないと思われる傾向にあります。

「せっかくこんなに気を遣っているのに?」

気を遣っているのにです。

相手に問題があるわけじゃないのです。

つまり

自分が育った環境上の問題

機能不全家族育ちの独特な問題

ですので、これをどうしたらいいのか?ということです。

現状のままでは、普通のコミュニケーションが成り立ちません。

その理由は、ずっと恐怖心を人に対して抱いていて

それをその都度、投影してしまい

その恐怖を回避しようとする働きがあるからです。

では、その抱いてしまっている恐怖心をどうしたらいいのか?

それは、その恐怖の正体をることが必要で、何が怖いのか?

それを知り、回復しない限り自分の自由な発言は難しいのです。

自由に発言ができないということは、

相手に意図が伝わるはずもないので

自分の意思が尊重されることも勿論ないし、

何かが叶うこともない。

いつでも相手に合わせて、

必要のない妙な気を遣ってのコミュニケーションを取るしかないのです。

解決法は、

その嫌われる恐怖

否定される恐怖

拒否される恐怖

の下の層にある辛い部分、

わざわざ触れたくない部分には、

何が存在するのかを見てほしいのです。

見たくないですね。辛いから誤魔化してしまいますね。

でもね、原因はそこにあるのです。

辛ければ辛いほど原因は見えずらいです。

誰でも、その原因から自分を守る働きが生じてしまうので

誤魔化したり、噓ついたりと避けてしまうのが、普通です。

また高確率で記憶は飛んでしまっていたりします。

覚えていることが耐えられなくて、記憶を飛ばして生き残ったからです。

どうすればよいのかといえば、

それでも上から1枚1枚はがして、自分の感情の状態を見ていくことが必要です。

そこには必ず原因があります。

その原因となった出来事を認識すると、その部分は避けることがなくなります。

物事すべてが怖いわけではないし、

事実としては、目の前の相手が怖いわけでもないのです。

実際に怖いのは、

その怖い体験の相手とその言動

それらの傷つき体験です。

ですが、それらを避ける為に

今、目の前で起きている

人の言動で問題化してしまっているのです。

1つ1つ改善していけば、

過去そのものが変わることはありませんが、未来が変わります。

そしてその変わった未来では

過去の認知も変わっているのです。

大変かもしれませんが自分をメンテナンスできるのは自分だけなのです。

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