HSPにアダルトチルドレン 怒りに気づこう

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HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『自分の怒りに気づこう』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚する方は、

怒りの感情を無意識的に溜めてしまっている

または無意識的に溜め込んでしまう

そんな感覚に気づく場面が訪れる時がきます。

しらずしらずの合間に

自分の感情を押し殺して抑圧してしまっている。

何か不安や恐怖を感じた瞬間にも、

その不安や恐怖を感じたがために感情を抑圧してしまいます。

なので怒りの感情を溜めてしまう結果となるのです。

抑圧された怒りの感情がその後、どうなるのかというと

お風呂の水かさと同じように、溜めていけば増えていきます。

水を出し続ければ、どんどん溜まるわけなので、

どんどん溜まって行きますね。

そのまま溜まり続けていけば、お風呂の水は風呂桶に溜められる限界があるので

溢れ出してしまう結果となりますね。

お風呂に溜める水を増やしたい場合は、工事を施工業者に頼むことで

より大きな量を溜め込むことも出来ますね。

これが人間でも同じような事が出来るのです。

酷い事を言われても

黙り込んだり

笑ったりして

誤魔化す

怒鳴られても

不当に扱われても

それが大人だとして

穏便に済むように誤魔化す

そうやって

自分の限界を誤魔化し誤魔化し

誤魔化しながら容量を少しずつ増やすのです。

しかし、やはり限界値はあるので

そこを超えると溢れ出します。

あふれ出た結果として、

症状として身体などに色々と現れます。

すごく自然なことです。

急に起き上がれなくなったり

めまいがしたり

過呼吸になったり

体中がかゆくなったり

熱が下がらなかったり

頭痛がひどかったり

それらは自然なことなのです。

限界値を超えてしまった結果なのです。

本当は、その一つ一つの負荷

一つ一つの辛さに対して

なぜにそんなに辛く感じているのか

そこに向き合う必要があったのを

ただただ

耐える選択をしてきてしまった。

耐える以外に選択肢があること以前に

そういう反応を選択する原因を見る必要があったのです。

だからといって自分を責めないで欲しいのです。

それしか出来ないのが普通だった。

そんな状況しか与えられてこなかった。

そのような事に少しずつ気づく作業が必要なのです。

「そんなこといわれても~”(-“”-)”」

「今、そんなことかんがえられないし”(-“”-)”」

それでもかまいません。

だいたいの人は、症状が出るとクリニックを受診され

そこで薬により、辛い感情を抑えるための処方がされます。

「そうそう。そのような状態ですね”(-“”-)”」

それはそれでOKです。

ただ、うすうすと気づいているかもしれませんが、

その状態だと、このままでいいのかという焦りが出てきたり

嫌な感情も薄くなったけど、楽しむこともとなったりしたりします。

「そうですね。このままでいいのだろうかという気持ちですごく焦っています”(-“”-)”」

そうですね。焦りの感覚は多くの方に共通します。

なのですが、急に何かが変わるわけではないのです。

ローマは一日にして成らずということです。

「それは何となく分かります”(-“”-)”」

沢山の事を急にやり始めたら反動も大きいので

少しずつ少しずつがいいのです。

少しずつ少しずつ

一つ一つの出来事に向き合って欲しいのです。

「でも、なんでこんなに我慢してしまったんだろう”(-“”-)”」

シンプルに、感情を出すことが許されない環境にあったからではないでしょうか。

「・・・」

「会社だったら、そうしないと上手く物事が進まないし」

たしかに、そういう一面はありますね。

ただ、そういう選択もしない方もいますよね?

逆に、自分の感情を抑え込まずに何でも構わず表現してしまう人も。

「たしかに!います!一緒に働いている同僚にいます!」

それに対して、どうして感情を押さえつける選択をオートマチックにしているのか。

「う~ん。感情を出したらダメと思っていますね”(-“”-)”」

では、どうして感情を出したらダメと思うようになったのか?ここに何か必ずあるわけです。

「う~ん。でも、その同僚がなんか苦手なんです。腹立たしいし。」

そうですね。自分が出来ないことをしている人は腹立たしいものですね。

その気持ちはすごく分かりますよ。

「ほんとムカつきます!場をわきまえろってかんじです!」

その気持ちはずっと持っていたいですか?

「いえいえ嫌ですね!何とかしたいですよ!」

嫌なふうに感じたらすいませんが、一応、心のしくみとして説明しておきますね。

そのように誰かに怒りを感じている時は、自分に意識はどれくらい向いていますか?

「その嫌なやつの考えてムカついている時ですか?」

そうです。そのムカついている時です。

「ほんんどそいつに意識がいってしまっているので、ゼロに近いですかね”(-“”-)”」

そうですね。そのような状態になりますね。

「今、気づいたんですが、もしかしてそうやって自分を考えないようにしてきたのでしょうか!?」

正解です!そのしくみがあるので、回復って簡単にはいかないんですね。

何でそれを選択してしまうんだろうとか原因とか

その根っこの部分を見ようとすると、そうなってしまう

誰かに怒りを向けてしまう

そうやって自分を守ろうとするしくみがあるのですね。

「なるほど~”(-“”-)”」

なので、少しずつ少しずつ怒りを解放してあげましょう。

「それで少しずつなのか~”(-“”-)”」



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