こんにちは!
100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。
今日は、「人の問題で自分の問題に気づく」という話をお伝えしていきますね(*^^)
実際にあったカウンセリングでのケースですが、了承を得ていますので、加筆してお伝えしますね。
「いきなりですけどハイリーさん、わたくしハードなジャニオタなんですけど、あるタレントさんの発言が許せないんです(# ゚Д゚)!」
どんな発言ですかね?
「特定の子のファンでもあるんですけど、みんな大好きで大好きで、凄く勇気ある発言してくれて、それでもって~彼らを応援してあげたいんでず~っ( ;∀;)ずびばせん~っ」
大丈夫ですよ。続けてくださいな。
「そんでもって~彼らの傷をこれ以上傷つかないように何とかしてあげたくて」
そうですか、その気持ちは伝わってきますよ。続けてください。
「彼ら頑張っているのに、事務所はあんなだからもう諦めてるんだけど、でもそんな中で」
そんな中で、何が起きたのでしょう?
「彼らが色んな事を抱えて、必死に頑張って出た行動なのに、何にも知らない彼らの事を知ろうともしない人が彼らが頑張っている事を潰そうとしているんです。」
そうですか、それは具体的にはどういうことですか?
「日本の恥だって言うんですよ!あんまりですよ!だから、そういう権力を握った人が言ったら彼らの行動が台無しじゃないですか!本当にあまりでずよ( ;∀;)」
そうですか、それは酷いですね。
ですが、そう言った心無い発言をする方は一定数存在しますね。
その人には、その人なりのトラウマが存在し、それらを回避する為に
そのような考え方や捉え方をしていたりしますね。
「やっぱりそうなんですかぁ( ゚Д゚)その人、わたくしその人が色々と支援したりしていたりするので、良いな~と思うところがあったので、余計にショックだったんです!」
そうでしょうね。何か裏切られた気持ちになりますね。
「ほんと、ぞうなんでず~( ;∀;)」
「でも、そういうこと考えなかったでず。確かにその人の今までの行動からすれば、変だな~と違和感を覚えたような気がしまず( ;∀;)」
そうですか。どんな人にもトラウマは存在しますし、なかなか自分では気づけないものです。
今の時代では、それをもとに気づかずうちに軽はずみに発言してしまい炎上とかありますからね。
「でも、わたくしそこまではいれこまないはずの人なのに、何でこんなに振り回されてしまったのでしょう(・・?」
ジャニーズはどれぐらい好きですか?
「大大大好きです~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
そうですか(汗)それは良かったです。本当に好きなんですね。
その大好きなものを否定されたとかそういう不安定な気持ちが全面に出てきてしまったのでしょうかね。
「そうですその通り(# ゚Д゚)!抑えきれない何かがブァブァーンとです!」
怒りの感情ですね。その前には悲しみが1次感情として存在しますね。
「前教えてくださった怒りは2次感情であって、その前に相手に伝えたかった1次感情というものがあるというやつですね。」
そうです。それです。
そして、そのタレントの方が過去の誰かに似ていたり、似ていなくても話し方や雰囲気が似ていたりして、前に伝えきれず抑圧した思い感情が出てきたのかもしれませんね。
「・・・」
あくまでも、仮定の話なので、間違っている場合は言ってくださいね。
「そういえば・・誰かに・・・」
「でも、誰だかがひっかかってしまって~」
「すごく、身近に存在するようなそうじゃないような」
無理しなくても、大丈夫ですよ。気楽に考えていきましょう。
「でも、このままだと気持ち悪いので思い出します!」
特定の人でなくても、そのシチュエーションだとか自分の年齢だとか
そういった抽象的なことでもよいので思い出したら教えて下さい。
「小学生ぐらいの時で、家の中か、どこか出かけた時だったような」
いいですね。そんな感じで、断片的にでも思い出せることは言語化してくださいね。
「小学生といっても、高学年の方だったと思います。」
「ピアノを習っていたので、その発表会か家で練習していたときか」
ピアノを習っていたのですね。いいですね、もう少しですね。
「思い出しました!確か、発表会か練習の時に間違えた時に言われたんだ!」
「みんな見てるんだから、恥ずかしいよ!恥だと思いなさい!恥を知りなさい!って」
そうですか、それは刷り込みですね。典型的な日本の恥の文化であり機能不全ですね。
「そうなんです。発表会の時です。お母さんが・・・うっうっ( ;∀;)」
大丈夫ですよ。ゆっくりでいいです。
「ずごく頑張って練習じて、ずごく緊張の中でそれでも頑張ってやったのに、うっうっ( ;∀;)」
頑張りましたね。すごいです。
「そうでず。ずごく頑張ったんでず( ;∀;)でも、みんながみてるがら、はずかじいわたしのぜいなんでず。」
そうですか、1つも悪くないですが。
「いいえ悪いのはわだしな(^^)/んでず。お母さんは悪ぐないです!」
そうですか、それではまた次回にしましょう。それでは(^^)/
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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