こんにちは!
100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。
今日は、『人からやさしくされるには』についてお伝えしていきますね(*^^)
HSP、アダルトチルドレンを自覚される方は、
人からやさしくされたいけど、されない方が多いです。
なぜかといえば、
やさしくしてもらえる環境にいないから。
世の中は色んな方がいますが、
その中にも、やさしくしてくれない人も存在するのです。
その人も好きでそうなったわけではないのですが、
やさしくしてくれない人は、やさしくはしてくれないのです。
ないものは、あげられないのです。
そんなやさしさをあげられない人の傍にいるという事です。
そこが機能不全家族の負の連鎖の部分なのです。
悪い習慣をしらずしらずのうちにそのまま受け継いでしまった部分なのです。
小さな頃から、やさしくされなかったとします。
そうするとやさしくされている状態を知らないわけです。
酷いような態度9割プラス酷いような態度をとられた後にされるやさしさ1割というような
酷い態度をとったから見捨てられるかもしれないという不安からの
埋め合わせのやさしさもやさしさと錯覚してしまっていたりします。
なので、それも結局、本当の意味ではやさしくされている状態を知らない事となります。
だから、やさしいなという事がよくわからない。
もしくは、いつも目の前にある状態を普通だと思っている。
子どもの頃から見えないところで
暴言や暴力を加えられていた人が、
自分の子供に虐待をくわえたり
部下を罵倒したりしたり
生徒に体罰を加えたり
パートナーにDVを加えたり
ハラスメントしたり
そんなことしたら、
世間的から否定されます。
大炎上ですね。
やさしくない人=怖い人、やばい人となってしまいます。
ネット上では、袋叩きです。
結果を含めて、子供の頃に起きたことを再演してしまうのです。
サイコパスだというようなレッテルをはられてしまうのです。
でも、それしか知らないのです。
一般的な家庭で育った人からすれば、そのような感覚が全くというほど分からないので
もの凄いバッシングをされます。
でも、それしか知らないのです。
どのような家庭で育っても、それしか知らないのです。
なので、やさしい人を選ぶという選択肢がそもそも無いのです。
義務教育の中で、こういう家がおかしいとか
こういう人がやさしさが欠けているとか
そういう事を教えてくれる環境すらないですよね。
なので、まずはそのことに気づく必要があるのです。
まずは、そこからです。
そして、やさしくしてくれる人を見つけましょう!
「それ、出来ていたらやってるんじゃ(;’∀’)」
そうですね。 勿論、分からないのを承知で言っていますよ。
やさしくしてくれる人は分からないですが、
逆のパターンは分かると思うんですよ。
「そりゃ長年それが普通と思ってきたしね(;’∀’)」
明日、けがをしたとします。今までのパターンだと、
「気をつけないお前が悪いんだぞ!自業自得だ!」
「迷惑ばっか掛けんじゃねーよ!だから言っただろー!」
そんな言葉をかけられるとします。
独りよがりで、いたわるような感じではないですよね。
逆に、
「大丈夫!?大変だろうから、何か手伝うよ!」
「食べたいものは何かある!?なんでも言ってね!」
そんな言葉がやさしさを持つ人からはかけられるんではないでしょうか。
でも、そうされたいのに、そうされないと悩む人は、
その相手がやさしさを知らないで育った人なのです。
やさしくはないけど、逆に酷い態度に限度も無い場合もあります。
人を殴っても限度がないので、容赦がないのです。
その上、自分の時はもっと凄い時代だった
もっと酷い時代だった
今の時代は甘いなどと捨てゼリフを吐き残します。
サイコパスでもなんでもなく、
それしか知らないのです。
そういう自分を否定する人ではなく肯定してくれる人を探す必要があります。
100%やさしい人は、当たり前ですが存在しません。
どうしても、そのような環境で育てば
トラウマが形成されるからです。
自分の中に無数のトラウマが存在すれば、
ちょっとした誰かの一言二言で傷ついてしまうから。
どんなにやさしい人でも、
人を傷つけるようなシチュエーションというのは存在します。
なので、自分を感じることと
自分の傷にも気づくという
2つの面をクリアしていき
やさしい環境を手に入れるということが必要になります。
ここも二足飛びには、いきません。
二歩進んで一歩戻る。
時間もお金もかかる大変な作業です。
ですが、物事には表と裏があるように
プラスの側面もあります。
そういう環境に育った事のない人には、
絶対に手に入らない
とてつもない達成感や人をいたわる気持ち
そしてその過程での経験値や出会う人々
他にもありますが、色んなものと巡り合うことができます。
悲観的なことだけではないのです。
いつか必ずやさしさに感動する日が来ます。
だから、あきらめないで下さいね。
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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