こんにちは!
100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。
今日は、『頑張る事に疲れたら』についてお伝えしていきますね(*^^)
HSP、アダルトチルドレンを自覚する方々は、頑張ることがスタンダードです。
どんな状態にあろうがなかろうが、頑張りの基本書を広げることが基本中の基本。
頑張っているのに、自分で自分をダメ出している人は
自分が頑張っているとはとても思えない。
頑張っているのに、自分が怠慢でダメな奴とさせえ思ってしまっています。
ずっとずっと頑張ってきたはずなのです。
苦しみの中、頑張ってきたのに、それを認めてもらえないどころか
ストレスの処理係まで担当させられてきてしまった昔の家族の中で。
なので、人に見えないところでも、見えるところでも
どこでも頑張ってしまっているのです。
そのような状況だからこそ、苦しむわけなのです。
そういう状況を引き受けずに縛られたような世界でなく
自由に生きられていたのなら苦しくはないはずです。
「いやいや成功してなくて、社畜になってるからではないでしょうか(・・?」
「わたしがそうやって自立出来ていないからではないでしょうか(・・?」
「自分がぐるぐる思考で苦しんでいるだけで、結果的に頑張れていないからではないでしょうか(・・?」
そう考えていらっしゃるのですね。ですが、そうではないのです。
機能不全かぞくの中で頑張ってしまってきたので、
そういう癖が全身に身についてしまっていて
必要な時に、必要なエネルギーが回らないのです。
肝心なこととは自分の為に要するエネルギーの事です。
つまり自分軸の事です。
「でも、こんな自分は他の事なんてできないです。能力も能力も勇気も何にもないです_| ̄|○」
そうですか。そうしたら、先に頑張ることをやめることが先決で、
エネルギーが回復するので、その上で大丈夫だということを知り、
そして、自分のやりたい事、頑張ってみたい事にエネルギーを注げばいいのです。
「えー( ゚Д゚)そのような事をしたら何て言われるか分かりません。」
そこが機能不全家族の問題なのだという事を認識しましょう。
一般的な家族なら、否定はしません。
文句やダメ出しという事をするのではなく、応援してくれます。
だからこそ、失敗しても失敗しても何度もチャレンジ出来るわけです。
一般的な家族は、やりたい事をやりたいように応援してもらえます。なので、いつか成功します。
応援してくれるので、エネルギーも分け与えてもらえます。
「うちの家族はそんな家族でなかったし、がーんΣ( ̄ロ ̄lll)」
「でも、本当に必死に頑張ってきたかと問われると・・・」
必死に頑張って来なくても大丈夫ですよ。それで納得出来ますか?
「 いや、やっぱり頑張って来ました!人から感謝されてもいいくらい頑張って来ました!」
そうですよね。ですから頑張ってしまっているんですよね?
「でも、結果的にダメだったので!やっぱり結果ださない奴はダメなので!」
そうですか。でも、結果は今はいいですよ。大丈夫です。ただ精一杯やってきたわけじゃないですか。
「うーん。そう言われればそうだけど~!頑張ってきたからいいのかな~(-“”-)」
頑張っているでOKです。それでいいのです。その上で頑張る事はどう思いますか?
「頑張ったぶんは認めて欲しいかな~!結果的にダメでも頑張ってきたわけだし!」
そうですか。では、その頑張りを認めて欲しいのに頑張りを認めてもらえない部分の感情
その感情は、喜怒哀楽でいうとどのような感情なのでしょうか?
「頑張りを認めて欲しいのに頑張りを認めてもらえないので悲しみかな(-“”-)」
私には、そのように悲しみの感情が伝わって来ませんね。
「えっ( ゚Д゚)なんか否定されたような。そんな人の感情なんか分かるわけです!?」
わかります。いくら隠しても感情は伝わります。
「じゃあ悲しみじゃなくて、なんだというのですか(# ゚Д゚)!」
それは、その感情は、悲しみではなく、喜怒哀楽でいえば怒りの感情になります。
「ガーン( ゚Д゚)怒り~悲しみじゃなくて、怒りなのですか!」
頑張りを認めて欲しいのに頑張りを認めてもらえない。
こんなに頑張っているのに、認めてもらえない。
それで苦しくて悲しくてやりきれないからですよ。
「苦しみは分かりますが、やっぱり悲しみあるじゃないですか(# ゚Д゚)!」
いえ、言ってしまえば愛情が欲しくて頑張っているわけなのに、
愛情がもらえないから怒っているわけなのです。
だからこそ頑張り続けているわけなのではないでしょうか?
「・・・・」
今、どのようなお気持ちでしょうか?
「そうですね。なにかスッキリしたような気がしますね!晴れたような。」
「その通りで、すごく怒って来ました。」
では、今日は、ここまでにしましょう。
「そうですね。うーん何で今まで分からなかったのだろう。」
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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