HSPとアダルトチルドレン 良い人をやめるには

※広告を掲載しています

HSP

こんにちは!

100%かいぜんカウンセラーのハイリーです。

今日は、『良い人をやめるには』についてお伝えしていきますね(*^^)

HSP、アダルトチルドレンを自覚している方は、

愛されるために良い人を演じてしまう傾向があります。

自分自身では、演じてやっているような利己的さはないのです。

ただただ人から良く思われたくて

人から愛されたくてやっているのです。

でも、そのように良い人をやっていても愛されない。

その結果、どうなってしまうのか。

良い人のまま、愛されないだけなのです。

つまり、良い人というレッテル張りされただけで終わってしまいます。

自分でも、無意識的に愛されようと思ってやっているので

愛されたいが為にやっていたことすらも忘れてしまう。

そのまま良い人をしている状態が続きます。

問題なのは、その良い人が通じないのです。

その良い人の状態でのコミュニケーションが通じない。

なので、人からすれば良い人をしている何か嫌な人になってしまったり。

でも、自分では気づけないのです。

だって自分の中では、精一杯に最善のことをやっているだけなので、

どんなに考えてぬいても他の選択肢はありません。

間接的に教えられてきた、そのやり方をやり続けるのです。

しかし、相手には通じない。

むしろ、痛い人と捉えられてしまう。

何でなのか?何処が問題なのか?

そもそも、どうしてその良い人をする選択をしているのか?

そこに疑問を抱く必要があるのですが、気づきません。

他の人はそんなめんどくさい事をしている人は少ないですよね。

面倒なので、そんなコミュニケーションをわざわざしないのが通常です。

なので、浮いてしまったような感覚に陥ったり。

変わっている人のように思われてしまったり。

しかし、相手にそれらの行動が無視されてしまったり

関心が薄いような態度をとられてしまうと

相手に自分が求めているような反応してもらうために

虐めや悪い言動をとってしまったりするんです。

ですが、結果的には同じことなので

それで結果、愛されるなんてことはないのです。

むしろ、嫌な事を言われたりされたりで

相手のストレスの捌け口にされてしまう傾向があります。

だから、良い人をするパターンも

逆に悪い人をするパターンも

その自ら無自覚に演じて

何かを変えようとしても変わることはないのです。

愛を得ようとしても、自分の求める結果は得られないのです。

「なんだと~(# ゚Д゚)!」

「それじゃ不公平じゃないかぁ(# ゚Д゚)」

「理不尽だろが(# ゚Д゚)!」

「世の中うらむでぇ~(# ゚Д゚)」

その通りですね。不公平で理不尽

でも、そうなってしまうそう思い込んでいる事が機能不全家族の連鎖なのです。

そもそも相手は愛を持っていたのか?

持ってる前に、愛を知っていたのか。

それで、感じていただきたいのは、

自分の苦しさについてです。

どうして苦しいのか?

良い人をやっているからなのか?

悪い人として扱われるような事がやめられないから?

違いますよね。

それは愛されないからですよね。

わかりやすく言えば認めてもらえない

承認してもらえない

それどころかダメ出しされるからですよね。

今は、愛があるのか無いのかとの議論もしません。

だた、どうして苦しいのか?

その自分の苦しみを見てあげましょう。

そうしないと、ずっと苦しいままなのです。

いつか愛されるんじゃないかという現実離れした妄想に

あっちこっち振り回されてしまい

疲れ果て、絶望してしまいます。

運が悪いわけではないのです。

機能不全がずっと連鎖して来ているだけなのです。

そこに気づくようにすると楽になります。

気づいたら、何か方法が見つかります。

それこそ方法は何でもいいのです。

逆に方法は何にしても機能不全だと気づけないと、

何をやってもいいカモになってしまうのです。

カモがネギを背負って来た良い人、悪い人、不幸の人になってしまうのです。

だから気づきましょう。

この先祖代々呪われたような機能不全の連鎖を。

抜ける方法は何にしても、まずは気づきましょう。

そして気づいている人は自分にとってのストレスを感じて、

そのストレスを避ける練習をしてみてください。

ストレスにまみれ、ストレスに苦しんでいるうちに幸せなんて見えないです。

自分の幸せも自分の中なのです。

問題の原因も、苦しみも、自分の幸せさえも、すべての答えは自分の中なのです。

⇩ブログ村に参加しています。下記のボタンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました