こんにちは!
100%かいぜんカウンセラーのハイリーです(^^)/
今日は、不登校問題をリフレーミングで解決する方法についてお伝えしていきますね。
これは、わたくしの子供が不登校時代に使用していたやり方の一つです。
すごくシンプルで、簡単なやり方です。
世の中には、自分を良く評価してくれる人とダメ出しをしてくる人が存在します。
勿論、中間層も存在しますが、今回はその中間の層は端折ります。
自分のまわりには、良く評価してくれる人がいないという方でも
テレビやネットを通じて
人や物を良く評価している方を見る機会はあるかと思います。
そして、そのような人からどのような影響を受けるか
良い評価をされた経験がある方なら、どのような感じを受け取ったか
それを想像するか思い出して見て下さい。
勿論、世の中には、口が上手い人や社交辞令もあります。
ですが、やはり嫌な事言われるよりかは
良い言われ方をした方が気持ち良いに決まっています。
例えば、生まれつき脂肪がつきやすい人がいたとします。わたくしなのですが。
「( ̄m ̄〃)ぷぷっ!」
そう笑う人もいます。馬鹿にする人もいます。
「すいません(__)」
太った!?とか、極端な人だとデブだとかいう人もいます。
ですが、
包容力がある
とか
一緒にいると安心する
そう言われたら、良い感じが残りますね。
「たしかに( ゚Д゚)」
逆に痩せている人に対して
ガリとかもやしとかそう言われるよりも
スタイルいいよね
とか
知的な感じ
そう言われた方が
何か居心地が良いですよね。
それがリフレーミングという手法です。
同じ人や物を見ても
人の認知の枠組みに映るものは違って見えるので
同じ人や物を見ても
ダメだと思う人と
いいなと思う人が存在するのです。
それを意識的に自分や自分とかかわる人との関係を良好に築くため
リフレーミングという手法を取り入れてみてはどうでしょうか!?
慣れないうちは、1日1回でも大丈夫。
365日経てば、365回言ったようなもの。
これを毎日された子とそうでない子では雲泥の差が生まれます。
人間は、生き物です。
毎日水を与えられる植物と全く水がもらえない植物
結果は、どのようになるのかはご想像の通り。
うちの子は、不登校だから何もいいところなんか
そう思う親御さんも沢山います。
わたくしも塞ぎ込んでしまっていた時は、同じようでした。
ですが、それでも無理やりでも
部屋に閉じこもってしまっていても
ドアの前で毎日毎日
「○○が家にいると、何かうれしいな~」
「○○が生きていてくれて、毎日うれしいな~」
学校行ってないダメな子と見てしまう中、
客観的に見て、現状の子供に対して自分の中の捉え方を変換して言っていました。
うるさいと言われても、毎日1回は言っていました。
笑顔がキモイと言われた事で落ち込んでいたら
「○○の笑顔は素敵だね。うれしいな!」
そういう言葉に変換するように言っていました。
子供がコンプレックスになるような事は何となく分かるので
わざと
「〇〇のこんなところいい感じだよね!」
「人気タレントの○○さんに似ているところ多いね!」
1日1回がある程度、抵抗なく出来るようになったら
そんな風に根回しするかのように言うようにしていました。
学校で複数人の子供や先生に嫌なように言われても
やはり親がどう子供を捉えて接するかの方が強いです。
これは、わたくしが元サバイバーであり
子供の頃から自分の親が酷い言葉ばかり発していて
結果的に大人になった時にボロボロの人生を送った経験から
それを糧にして出来た手法でもあります。
親は完全ではありません。わたくしも、結構子供に傷になるような事もしてしまいました。
ですが、そう思ったら時は
1回ダメ出ししてしまったら
2回良い出しをすれば良い
そう自分で決めてやっていました。
個人差があると思いますので、自分が続けられそうな感じに調整すると良いです。
不登校になると、気分がお互いに暗くなってしまう傾向があります。
そんな時こそ、
暗い=ダメな子ではなく
静かなタイプは知的な子が多いよね!
騒がしい人は敬遠されてきている世の中だから○○の時代到来じゃん!
「少しオーバーなような( ゚Д゚)!」
全然、問題ありません。
三つ子の魂百までと言わるように
オーバーでも子供にとっては凄い栄養素となるのです。
ちなみに、子育てに遅すぎるという事はないですので
子供が何歳になっても出来ますよ(^^)/
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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